エンターテインメント・ウェブマガジン
石橋 小学生の頃、家族で海へ遊びに行ったときに、時期が悪かったのかクラゲに刺されて…。「チクッ」とした思い出があります(笑)。
芦田 私にはそんな面白い話はできません(笑)。思い返すと最近海とか水族館に行ってないです。でも、潮干狩りとかに、ゴールデンウイークに家族で行ったりするので、今年も行けたらいいなと思います。
芦田 原作では話と話の間にインタビュー形式の小話が入っていて、その小話で知る新たな情報や海の神秘を知ることができてとても好きでした。
石橋 映画では説明がなかったんですけど、琉花はとても視力が良くて、海の中でもはっきりと景色を見ることができるという部分がとても印象的でうらやましいと思いました。僕は海水の中だと「(目が)痛っ!」ってなっちゃいますから(笑)
芦田 この映画は明確な答えがない作品だと思っていて、実際に見て感じたことが違っていてもいいと思います。正解や答えを求めるのではなく、そのときに感じたことを大切にしていただけたらうれしいです。
石橋 言いたかったことを言われてしまった(笑)。(本作は)映像がとても美しくて、舞台になっている江ノ島エリアの情景がとても繊細に描かれているので、この映画を見て「江ノ島に行ってみたいな」と思っていただけたらとてもうれしいです。
(取材・文・写真/丸山有咲)
舞台・ミュージカル2025年12月4日
YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。 2016年に四代目・玉田玉秀 … 続きを読む
ドラマ2025年12月1日
-雰囲気のいい現場だったようですね。 中でもしのぶさんは、「これはこういうことなのかな?」といった感じで、積極的に質問をされるんです。その上、「私、緊張しちゃう」などと、ご自身の気持ちを織り交ぜながら現場にいてくださるので、私も質問が … 続きを読む
ドラマ2025年12月1日
―確かにその通りですね(笑)。 ただ、大半は史実通りですが、(小田)新之助(井之脇海)とふく(=うつせみ/小野花梨)ととよ坊の一家、序盤に登場した蔦重の恩人の花魁・朝顔(愛希れいか)など、一部に私が創作したオリジナルキャラもいます。と … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年11月30日
今期も三谷幸喜の「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」に出演するなどドラマや映画で注目を集め、舞台やさまざまなジャンルでも活躍する富田望生。その富田が、2026年1月10日から上演する舞台「世界の終りとハードボイルド・ワンダ … 続きを読む
映画2025年11月29日
『栄光のバックホーム』(11月28日公開) 2013年のプロ野球ドラフト会議で指名され、鹿児島実業から阪神タイガースに入団した18歳の横田慎太郎(松谷鷹也)。誰もがその将来に大きな期待を寄せていたが、突然横田の目にボールが二重に見えるとい … 続きを読む