エンターテインメント・ウェブマガジン
自信はないです(笑)。父母の実家が東北で、方言が少し似ているから東北に引っ張られることもあるので、一生懸命頑張っています。その土地の方の独特の雰囲気は方言によって生まれるともいえるので、方言を話すことは奥が深いなと感じています。
北海道ロケをすごく楽しみにしていたんです。食事はおいしくて、大自然にも癒やされました。人生でやりたいことの一つだったワカサギ釣りにも音尾(琢真)さんに連れていっていただき初挑戦しました。釣ってすぐに天ぷらにして食べたんですが、すごくおいしかったです。
もし3回目があるならおばあちゃん役だと思いますが、声を掛けていただけたら光栄なので、ぜひやらせていただきたいです。
「ひまわり」のヒロインは、自ら願ってというよりもチャンスを与えていただいたという感覚でいました。あのときをきっかけに女優をやっていく決意をして人生が変わったので、出会いは運命的だったと思います。仕事と子育てとを積み重ねてきた中で「なつぞら」の母親役で声を掛けていただき、そこに不思議なご縁を感じていました。私生活と朝ドラの波が似ているので、3作目がもしもあるならば、きっと自分にとって運命なのかもしれませんね。
朝、カーテンを開けて外の天気がいいと、ふっと心が軽くなりますよね。「なつぞら」は、まさにそういうドラマだと思います。なつが試練を背負いながらも周りに支えられ、葛藤しながら一生懸命に生きる姿や、家族の温かみ、近所との触れ合いなど、古き良き日本も描かれているので、全部が見どころです。ぜひご覧ください。
(取材・文/錦怜那)
映画2025年5月16日
『ノスフェラトゥ』(5月16日公開) 1838年。不動産業者のトーマス・ハッター(ニコラス・ホルト)は、自身の城を売却しようとしているオルロック伯爵(ビル・スカルスガルド)のもとへ向かう。 トーマスの不在中、彼の新妻エレン(リリー=ロー … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年5月16日
-ドラマ化が大ヒットを記録したこの作品をミュージカル化することにはどのような思いがありますか。 この作品をミュージカルにするのは、すごくハードルが高いのではないかと思ったので、驚きました。ストレートプレーで上演した方が、もっとダイレクトに … 続きを読む
映画2025年5月15日
-クリストファー・マッカリー監督の印象は? 今や彼は自分のおじさんのような存在なので「マッカリーおじさん」みたいな呼び方をしていますが、自分にとっては先生ですね。彼は演出だけではなくて指導力もとても優れています。自分が恵まれていると思うの … 続きを読む
映画2025年5月12日
ーところで本作は、研さんの9年ぶりの映画主演作だそうですね。 研 そういうことは全く頭になかったです。「何周年記念のお祝い」みたいなことがあまり好きではないんです。「何年やったからといって、何が偉いの?」と思ってしまって。自分が人間的に成長 … 続きを読む
映画2025年5月9日
『サンダーボルツ*』(5月2日公開) CIA長官のヴァレンティーナ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)から命を狙われた者たちや、不遇な立場にいるならず者たちが「サンダーボルツ*」というチームを結成する。メンバーは、バッキー・バーンズ/ウィン … 続きを読む