安藤サクラ「なつぞら」出演を猛アピ―ル! 広瀬すずには「困ったら連絡して」

2019年3月26日 / 14:58

広瀬すず(左)と安藤サクラ

 NHK連続テレビ小説“バトンタッチ”セレモニーが26日、東京都内で行われ、3月30日に最終回を迎える「まんぷく」から立花福子役の安藤サクラ、4月1日から始まる「なつぞら」から奥原なつ役の広瀬すずが出席した。

 広瀬は「『まんぷく』の主題歌とともにスタジオに入る毎日で、今、大阪でも撮られているのかな…と想像したこともありました。実際に大変なこともあるので、終えられて、お疲れさまです」とねぎらった。

 安藤は「健康に気を付けるのが一番」としながらも、「私も(『ゲゲゲの女房』でヒロインを演じた姉・克子役の)松下奈緒ちゃんに『ヒロインにしか分からない気持ちがある』と言ってもらえて、心強くて温かい気持ちになりました」と明かした。

 続けて「100人以上のヒロインがいるから、困ったらパラパラと電話帳を開いて『この人!』という人に連絡して。夫(柄本佑)も『なつぞら』に出ているから、(私の)家の電話番号を(教えてもらうのもいい)」などと話し、「具体的なアドバイスには乗れないけど、頑張れぐらいは言えるから」と広瀬にアドバイスをした。

 安藤からバトンを受け取った広瀬は「ネットニュースで見た景色の中に自分がいることで、やっと始まるんだな…と実感しました」としみじみ語った。

 安藤は「まだ、福ちゃんや萬平さんたちと一緒にいたい気持ちがある」と寂しさをのぞかせつつ、「朝ドラの魅力が分かったので、『なつぞら』がすごく楽しみ」とにっこり。

 また、セレモニーが「なつぞら」のアニメスタジオのセットで行われたことから、「隅の方にでも『まんぷくヌードル』が見えたら、ファンとしてはうれしい」とリクエスト。

 さらに「通行人役やエキストラで福ちゃんが出るのは駄目かな? 100作目ですからね」と猛アピール。すると、広瀬は「歴代のヒロインが出てくださっている」と説明。磯智明制作統括も何度もうなずき、カメオ出演に期待を持たせた。

 恒例のプレゼント交換では、安藤がオリジナルパッケージの「まんぷくヌードル」を、広瀬が北海道ロケで食べたという「とろーりチーズパン」を持ち寄り、贈り合った。

安藤サクラ(左)と、広瀬すず


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「一体どんな終幕を迎えることになるのか」「この脚本だと、演者の皆さんは大変だと思う」

ドラマ2025年12月16日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、15日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たち … 続きを読む

Willfriends

page top