【インタビュー】『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』アリソン・スドル&ダン・フォグラー「クイニーとジェイコブの絆の強さに説得力を持たせようと思いました」

2018年11月29日 / 07:17

-1920年代のパリを再現したセットでの撮影をどのように楽しみましたか。

ダン 本物のパリに行けなかったのは残念でしたが(笑)。とても素晴らしいセットで、本当に魔法のような空間でした。前作のニューヨークのすぐ隣に、今度はパリを作ったようなものですから。とても巨大なのに細部もしっかりと作り込んであったので、次は一体どんなセットを作るのかと考えると、とても楽しみです。

アリソン よく「これはCGで作ったの?」と聞かれますが、そうではなくて、ダンが言うように、とてもリアルで壮大なセットです。特に『ハリー・ポッター』シリーズにある荘厳さが再現されています。観客にも「ちゃんと作っている。フェイクではない」と伝わると思います。

-小道具や衣装で注目してほしいところはありますか。

ダン 今回もコリーン・アトウッドさんが衣装を担当しています。前作のジェイコブは、意図的に、(チャールズ・)チャップリンのように、洋服の着方がずれている感じを出していましたが、今回はクイニーの影響もあり、商売もうまくいっているのか、衣装もとてもスタイリッシュになって、かっこよくなりました。だからクイニーと、カップルとしてちゃんとマッチングしているように見えます。とても“おいしい衣装”でした(笑)。

アリソン 私のお気に入りのアイテムは、ドレスに付けていたデコレートの部分にガをかたどったピンです。ガは夜のチョウとも言われるので、クイニーの変化を暗示するものとしても印象に残っています。また、アトウッドさんが、とてもきれいだけど、履きやすいヒールのある靴を作ってくれたので、アクションをするときも楽でした。

(取材・文/田中雄二)

(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C)J.K.R.

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