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う~ん、自分の声を聞くとやっぱり恥ずかしいです。アフレコ前は不安も消えません。でも、ちょっとだけ楽しむ余裕ができたところは成長だと思います。最初はせりふを読むことや、監督からのアドバイスなどを聞くことに必死でしたが、今回は、こうしようかな?ああしようかな?と自分でアイデアを出しながら演じることができました。
全くないです。そもそも、昔は自分の声が好きではなかったので、こんなハスキーで高くないのに、こういう明るいキャラクターを演じることが多くて葛藤がありました。でも年と共に落ち着いた声質でよかったと思えるようになって、気にならなくなりました。「いい声だね」と言っていただくこともあってうれしいです。
難しいけど楽しいです。女優業だけではなく、いろんな経験ができることはいいですね。小さい子どもや家族連れに声を掛けてもらえるようになったこともうれしいです。その子どもたちが大きくなったときにも応援してもらえるように、仕事をつなげていきたいという活力になります。
今までやったことがない役に挑戦したいので、OL役とかをやってみたいです。学生のイメージが強いですけど、24歳で年齢的に社会人をやっていてもおかしくはないので、今しかできないフレッシャーズの役はやってみたいです。あとは、舞台ももっとやりたいし、年上の方に囲まれる方が多かったので、同世代の方と作品作りをしてみたいです。朝は忙しいですけど、体力がある限り、なんでもやります!
(取材・文・写真/錦怜那)
『モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!』
10月19日(金)からユナイテッド・シネマ、シネプレックスで公開/デジタル同時配信
配給:ソニー・ピクチャーズ
ブルーレイ&DVD 12月5日リリース
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