エンターテインメント・ウェブマガジン
インスタントラーメンを生み出した夫婦の知られざる物語を描いた本作で、ヒロイン福子(安藤サクラ)の夫で実業家の立花萬平役を演じている長谷川博己。「朝ドラヒロインの相手役俳優にはいいことがない」。そんなジンクスを何となく信じて敬遠してきたものの、40代に突入して考えも変わり、今最も勢いがあるドラマ枠へ参戦した長谷川が、撮影真っただ中の現在の心中を語ってくれた。
福田(靖)先生による脚本のテンポや展開がすごく面白くて、戦時下にありながら、どこか朝ドラらしい明るさを残していて、そのバランスがものすごくいいですよね。キャラクターも生き生きとしているので、役者なら「自分も出たい」と思うんじゃないかな。実際、共演者の皆さんも楽しんでやっていらっしゃるので、そこも伝わればうれしいです。
インスタントラーメンは今や世界中の誰もが知っている商品で、すごい発明ですよね。それがどうやって誕生したのかという過程にはとても興味がありますし、演じられることはとても光栄です。
幼い頃に両親を亡くして、親戚の家を転々としていた暗い過去があるので、台本のト書きには「ため息ばかりついている」とありますが、ネガティブなばかりではなく、明るい印象もあります。それは、若くして会社を設立し、事業を興してから、いつも自分で人生を切り開き、孤独に生き抜いてきたたくましさも持ち合わせているからだと思います。
僕も物を作るという職人肌なところは共感できます。悩んだときに、パッとしたひらめきで打開することもあるので、そんなところもいろいろなものを発明していた萬平と似ているかもしれません。
今回、長いスパンで毎日のように撮影をする朝ドラでは、細かく作り込むというよりは、役を自分に引き付けた方がいいのかな…と考えて臨んでいます。なので、いい意味で少し楽に演じるようにしています。自分の部分を出したり、自分に近づけながら演じたりしています。
そうですね。15分間という時間の中で、視聴者の方に楽しんでもらうためには1時間や2時間のドラマとは違うと思いますし、時間も限られているので、それだと心も体も持ちません。悩むのが性なので自問自答しながらやっていますが、最近はペースをつかめているかなという気はしています。
インタビュー2026年7月31日
夏休みの人気イベント「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン(R)」のアンバサダーに、杉原明紗(モーニング娘。’26)、長野桃羽(アンジュルム)、西村乙輝(つばきファクトリー)、相馬優芽(ロージークロニクル)による特別ユニット … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年7月31日
2019年に「ニムロッド」で芥川賞を受賞した作家・上田岳弘による長編小説を舞台化した「キュー」が11月15日から上演される。本作は、瀬戸康史演じる心療内科医・立花徹と、有村架純演じる高校時代の同級生・渡辺恭子の人生が交差することで、過去・ … 続きを読む
映画2026年7月30日
ハリウッドに忍者ブームを巻き起こしたショー・コスギの息子で、ケイン・コスギを兄に持つシェイン・コスギが長編初監督を務め、滅びたとされる忍者をテーマに描いたアクション映画『四十九-SEEK』が、7月31日から公開される。本作で主演・プロデュ … 続きを読む
ドラマ2026年7月27日
ある無差別殺傷事件が、日本社会の大きく深い闇へとつながっていく。刑事・記者・生存者という“出会うはずのなかった3人”が命を懸けて真相に挑むノンストップ・クライムミステリードラマ『犯罪者』が、Prime Videoで世界独占配信中だ。本作で … 続きを読む
映画2026年7月24日
今夏は、ただ怖がらせるだけではなく、恋愛や社会風刺、青春ドラマなど異なるジャンルを巧みに掛け合わせた“異色ホラー”が目を引く。恐怖の中に笑いがあり、切なさがあり、現代社会への視線もある。そんな一筋縄ではいかない作品がそろった。 1本目は … 続きを読む