「今だからこそ“朝ドラヒロイン”ができる」母になり満ちあふれるエネルギー 安藤サクラ(今井福子)【「まんぷく」インタビュー】

2018年10月1日 / 08:30

-母親になって役者としての変化もあるのでしょうか。

 すごく変わりました。母ちゃんになったら、全てにおいてエネルギーが満ちあふれていて、体力もあって、その感覚に驚いています。今だからこそ、朝ドラヒロインもできると感じています。

-共演者とはすぐに打ち解けられましたか。

 最初は、松坂(慶子/母・鈴)さん、内田(有紀/長女・咲)さん、松下(奈緒/次女・克子)さんという、大好きな方々で緊張しましたが、会ったときから優しく接していただいて居心地もよくて、私は今井家の末っ子らしく皆さんにすぐに甘えていました。

-実業家で、やがて夫になる萬平を演じる長谷川博己さんとは初共演ですが、いかがですか。

 ずっとファンだったのでうれしくて、撮影をいつも楽しんでいます。たまに萬平さんの扮装じゃない長谷川さんをスタジオの外でお見かけすると、こんなに色っぽいイケメンなんだ!とびっくりして、ギャップ萌えもしています(笑)。

-萬平とのロマンスも気になりますね。

 萬平さんはかわいらしくて、見ているとこっちまでニコニコしてしまう人です。頼もしいところもありますが、福ちゃんみたいなとんちんかんなところもあるので、そんな2人のロマンスはおちゃめで面白いです。不器用だけど、仲良く寄り添い、真っすぐに進んでいきます。

-アニメーションやアーティスト作品によって作られるタイトルバックが多い昨今、今回は監督の手で、福ちゃんが自然の中を歩く姿を映していて新鮮でした。どのようなイメージで撮影されましたか。

 撮影は淡路島の海や日吉大社、戦後の焼け野原のシーンを撮った場所で行いました。始まりの場所というか、私たちが生きる上で意識しなければいけないような場所なので、感じたものをありのままに出しました。ラストのアクションは「大地も海も全てを母なる福ちゃんが全身で受け止める!」という気持ちを込めました。このタイトルバックは私の宝物です。動画遺影にしようかなと考えています(笑)。

(取材・文/錦怜那)

今井福子役の安藤サクラ

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