エンターテインメント・ウェブマガジン
今回、桂小五郎役のオファーを頂いたときは正直、驚きました。僕は日頃から、自分がやってきた役に対する責任感を大事にしています。そういう意味で、「八重の桜」で会津藩士を演じた僕が長州の人間を演じるということは、会津の人たちから「裏切り者」と思われても仕方のないことですから。
朝ドラの「マッサン」(14~15)でお世話になった櫻井(賢)プロデューサーが関わっていたことが一番です。「マッサン」が終わってもう3年以上たちますが、今でも街を歩けば、皆さんが「マッサンだ」と言ってくれる。それほど皆さんの記憶に残る作品にめぐり会えたことを、とても感謝しています。だから、そのことに対する恩返しの気持ちと、「マッサン」以降の僕の成長も見てほしいという思いもあって、お引き受けしました。正直、櫻井さんでなければ、桂小五郎の役はやっていなかったでしょう。ただ、櫻井さんのせいで、3年ぐらい会津に足を踏み入れることができなくなりました(笑)。
とはいえ、それは僕たち役者が背負っている宿命です。その分、東北や会津の方を含めた「八重の桜」を見て下さった皆さんに「さすがだな」と思っていただけるよう、しっかりと桂を演じて、いい意味で心に爪痕を残せればと思っています。
(取材・文/井上健一)
映画2026年9月18日
-お二人は今回が初共演だそうですが、そういう金田一と辰弥の関係をどのように作っていったのでしょうか。 松也 僕のクランクインが、ロケ地の岡山でちょうど奥さんや堀田(真由/森美也子役)さんと3人のシーンでしたので、初日の撮影が終わった後にみん … 続きを読む
映画2026年9月18日
有村 花春ちゃんは、その青さといい輝きといい、本当に今しかないものがしっかりと画面に映っていました。15歳の聡子ちゃんには、まだ名の知れぬ感情がいっぱいある。これからこの子はいろいろな感情を知って大人になっていく。今はそのスタートラインにい … 続きを読む
ドラマ2026年9月17日
-看護師役を演じて、看護師に対する印象が変わった部分はありますか。 見上 最初の頃は、「技術職」という印象が強く、看護婦養成所のパートが始まったときは、包帯やシーツをきちんと扱えるようにしなければ…という意識が強かったんです。でも、イベント … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年9月14日
丸山隆平と、演劇団体マームとジプシーの主宰を務め、劇作家・演出家として注目される藤田貴大が企画し、作り上げる舞台「water」が9月27日から上演される。本作は、丸山の記憶の断片を散りばめながら、藤田の視点で見つけた京都という土地、そして … 続きを読む
ドラマ2026年9月13日
-本作では戦国時代の過酷さが描かれる一方で、ユーモアのあるシーンも多いですが、その辺もお二人が空気感を作っているのでしょうか。 その点は、お二人と一緒に現場を引っ張ってくださる蜂須賀正勝役の高橋努さんの存在も大きいです。この作品は、戦国時 … 続きを読む