“恋愛素人”が朝ドラヒロインのピュアな結婚相手役に「国民に愛されるようになりたい」間宮祥太朗(森山涼次)【「半分、青い。」インタビュー】

2018年7月21日 / 08:30

-ピュアな恋愛にはまりましたか。

 はい。これまでやってこなかった分、朝ドラを機に恋愛ものにもどんどん挑戦したいです。どしどし募集します!

-永野さんとは何度か共演されていますよね。

 最初はドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」の違う放送話で互いにゲスト出演。次が映画『帝一の國』で、芽郁ちゃんが僕(氷室ローランド役)の後輩の彼女(白鳥美美子役)。3本目はドラマ「僕たちがやりました」で、僕(伊佐美翔役)の友達の彼女(蒼川蓮子役)で、徐々に距離が近づいているんです。それで今回は恋愛をして結婚をすると聞いたときに、この近づき方がちょっと気持ち悪いなって(笑)。一歩ずつにじりよって、ついに結婚までこぎつけたっていう感じです。

-実際に人生のパートナー役を一緒に演じられてみての感想は?

 芽郁ちゃんが鈴愛として生きてきた生の感情の揺らぎに僕が引っ張られる形で演じていたので、すごく助けられました。印象的だったのは彼女が泣くシーンで、最初は「泣けるかな…」と言っていたのに、本番では僕の手を握った瞬間に「きた」そうで、水道の蛇口をひねったくらいにボロボロと出る涙に「すごいな…」と驚きました。朝ドラのヒロインはプレシャーもあって大変だろうから、僕が助けてあげたいと思っていたけど逆でした。頼りがいのある女優さんです。

-ちなみに、涼次にとって元住吉は憧れの人ですが、間宮さんにもそういう方はいますか。

 鈴木清順監督と原田芳雄さんです。原田さんには会えなかったですが、役者を始めた頃はどう演じてもいいかも分からないから、原田さんのすてきだなと思った演技をまねしていました。15歳の僕が、なぜ原田さんの演技…って感じですけどね(笑)。でも、同じにはならいし、徐々に「あの人みたいに…」という考えはなくなりました。

-現在はどのような目標を掲げているのでしょうか。

 役者を始めたのが15歳だったので、5年を目盛りに、目標を掲げるようにしています。二十歳までには業界の人から「顔を見たことがある」と言ってもらえるように、今の年齢の25歳までには、テレビや映画を見ている人が顔と名前を何となくでも認知してもらうことを目標にしていました。そしてこれからの30歳までには、「服、脱いでるんじゃない?」と思われるぐらい色気が増した男になりたいです!

(取材・文/錦怜那)

森山涼次役の間宮祥太朗

  • 1
  • 2
 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

【映画コラム】9月の公開映画から

映画2026年10月8日

「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」(11日公開)★★★ 戦争が残した加害と被害の記憶  ベトナム戦争に従軍した元海兵隊員アレン・ネルソン(ロドニー・ヒックス)は、帰国後も戦場の記憶に苦しみ続ける。だが、自らの戦争体験を人前で語り始 … 続きを読む

伊原六花「七五三掛さんが一緒で心強い」七五三掛龍也「伊原さんはオールマイティーな方」痛快リベンジ・エンターテインメントで共演「小麦とバターと復讐と」【インタビュー】

ドラマ2026年10月7日

 10月7日(水)よる11時からカンテレ・フジテレビ系全国ネット「水ドラ★イレブン」枠で、新ドラマ「小麦とバターと復讐と」がスタートする。  夫と助手に裏切られ、命を落としたパン職人の野崎ミチルが、2年前にタイムリープし、過去をやり直しなが … 続きを読む

川口春奈、高杉真宙「自分や家族、周りの人たちを大事にしようと思うきっかけになったらうれしいです」『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』【インタビュー】

映画2026年10月1日

-実在の人物を演じる難しさは感じましたか。 川口 彼女が残した日記や言葉、映像も少なからずありましたが、自分なりの解釈はせず、監督を信じて飛び込んでみるという感じでした。本当に一つずつ模索しながら作っていったという感覚でした。 高杉 こうい … 続きを読む

木戸大聖「悲しいと思っていてもそれを表情に出せないのが難しかったです」『沖晴くんの涙を殺して』【インタビュー】

映画2026年10月1日

-今回は広瀬アリスさんとの共演でしたが、『ゆきてかへらぬ』では、妹のすずさんとも共演しましたね。  シンプルに、男と女として対峙(たいじ)する役ができたことはすごくうれしかったですし、すずちゃんもアリスさんも、自分の実年齢とは関係なく、僕が … 続きを読む

小瀧望「ファンの皆さまの声に応え続けたい」 舞台「ロックンロール」では「僕たちの芝居とともに、当時のロックミュージックも楽しんで」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年9月30日

-そうした難しい役どころゆえ、共感はなかなか難しいのでは?  それはあまり心配していないです。先日、トム・ストッパードの「ハード・プロブレム」という作品を観劇したんですよ。その作品も、日本人とは違う感情の変化が描かれた作品でした。楽しく会話 … 続きを読む

page top