【2.5次元インタビュー】『A3!』陳内将&本田礼生、大ヒットゲーム初の舞台化に「いい作品になる予感」

2018年5月25日 / 15:00

 2017年の配信開始後、500万ダウンロードを突破した、大人気アプリゲーム『A3!(エースリー)』がついに舞台化される。キャストが発表され、そのビジュアルが公開されると、ゲームファンのみならず、舞台ファンからも大きな反響を集めた。注目の本作で、夏組の皇天馬役を演じる陳内将と斑鳩三角役の本田礼生に、公演への思いを聞いた。

皇天馬(陳内将)(左)と斑鳩三角(本田礼生)

-大変人気のあるゲームが原作で、舞台化が待ち望まれていた作品です。出演が決まったときの率直なお気持ちは?

陳内 最初は『A3!』の出演のお話をざっくりと聞いただけだったので、自分がやるなら大人のキャラクターだと勝手に思っていたんです。そのつもりで、ゲームを進めていて…そうしたら、あれ? 天馬だって(笑)。最初は勝手に、大人な役だと思っていたんで、「天馬なんだ!」ってびっくりしました(笑)。

本田 (天馬役は陳内に)ぴったりですよ! 僕、(出演キャストに)陳内さんのお名前があったので、テンションが上がりました。ずっと、共演させていただきたいと思っていたのでうれしかったです。僕は、出演のお話しを頂くまで原作のゲームをプレーしたことはなかったんですが、今まで舞台を見たことのない方々も見にこられる作品になると思うので、ハードルは高いですが、舞台の良さを少しでも伝えられたらいいなと思います。

-お二人は初共演ですね。本田さんは共演を熱望されていたとのことですが、それは陳内さんの作品をご覧になってのことですか。

本田 拝見した陳内さんの出演作は少ないのですが、僕の友人が共演していて、お話をよく聞いていたので。ああ、共演したいな~って。

-陳内さんは本田さんのことは?

陳内 残念ながら、舞台はまだ見れていないんですけど、おうわさはかねがね。

本田 もう、とんでもない(笑)!

陳内 とてつもないアクロバット(の技術を持っている)だっていうので、教えてもらいたいです。

-キャラクタービジュアルも大変好評で、舞台への期待がさらに高まっています。撮影はいかがでしたか。

陳内 少しずつ陳内将が消えていって、天馬になっていくので、天馬になる様子を撮っておきたかったかなと(笑)。メークさんとかスタイリストさんのおかげで、どんどん寄せてもらいました。だから、天馬から陳内将に戻ったときのがっかり感がありました(笑)。

本田 僕は、ああよかった、なれたって思いました(笑)。毎回、2.5次元作品をやると思うんです、なれるのかなって。でも、そこはプロの方が支えてくださっているので。

-納得の仕上がりになったんですね!

本田 う~ん、自分が(納得)っていうよりも…すごいなと。

陳内 うん、すごい。

-原作のゲームはイケメン役者たちが舞台を重ねて成長していくという物語です。原作の設定には、共感できる部分も多々あるのかなと思いますが、どんなところに共感されますか。

陳内 天馬は、唯一、役者経験者なので、周りの新人の役者さんたちにガンガンものを言うんですが、その際、僕も、たまに出るな~って。よかれと思って言っているんですけど…怖いなって思われたくはないなと思ってます(笑)。今回、(同じ夏組キャストの)野口(準)くんとか年がだいぶ下の人もいるので、そこは天馬っぽくならないように。だけど、天馬の責任感は持ってみんながやりやすい、伸び伸び楽しい現場が作れたらいいなと思います。

本田 僕は…そうだな、アクロバットができる、体が動くってところは共感できる部分です。

 
  • 1
  • 2

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

「豊臣兄弟!」第16回「覚悟の比叡山」“守られる側”の農民から“守る側”の侍になった小一郎と藤吉郎の覚悟【大河ドラマコラム】

ドラマ2026年4月28日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=木下小一郎/仲野太賀)が、兄・秀吉(=木下藤吉郎/池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの軌跡を描く物語は快調に進行中。4月26日に放送された第16回「 … 続きを読む

ゆうちゃみ「るり子が現実にいたらめっちゃ親友になれそうやなっていう感じでした」『アギトー超能力戦争ー』【インタビュー】

映画2026年4月28日

 仮面ライダー生誕55周年記念作『アギトー超能力戦争ー』が4月29日から全国公開される。本作で主要キャストの1人である葵るり子を演じたゆうちゃみに、映画初出演への思いなどを聞いた。 -出演が決まった時の心境は?  「マジ、ドッキリ?」みたい … 続きを読む

千葉雄大、「映像の人」「舞台の人」という「垣根をなくしたい」 友近と挑む二人芝居・リーディングドラマ「老害の人」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年4月25日

 内館牧子によるベストセラー小説『老害の人』が、リーディングドラマとして舞台化される。出演者は、友近と千葉雄大の二人だけ。登場人物のすべてを、二人が自在に演じ分ける。  物語の主人公は、小さな玩具屋を大企業に育てた元社長の福太郎。老いてなお … 続きを読む

小手伸也、「映像ではテンションの7割しか出していない」 リミッターを解除して臨む舞台初主演作「コテンペスト」

舞台・ミュージカル2026年4月25日

 小手伸也が舞台初主演を務める「俺もそろそろシェイクスピア シリーズ『コテンペスト』」が、6月27日から上演される。公演に先立ち、小手が取材に応じ、本作への思いを語った。  本作は、シェイクスピアの最後の作品「テンペスト」の設定を現代に置き … 続きを読む

【映画コラム】4月後半公開の映画から『人はなぜラブレターを書くのか』『今日からぼくが村の映画館』『ソング・サング・ブルー』

映画2026年4月24日

『人はなぜラブレターを書くのか』(4月17日公開)  2024年、千葉県香取市で定食屋を営む寺田ナズナ(綾瀬はるか)は、ある青年に宛てて手紙を書く。  24年前、当時17歳だったナズナ(當真あみ)は、いつも同じ電車で見かける高校生の富久信介 … 続きを読む

page top