【インタビュー】「連続ドラマW闇の伴走者~編集長の条件」松下奈緒「ぜひパート3をやりたいです!」と新感覚ドラマにはまる

2018年3月30日 / 16:56

 出版関係専門の調査員・優希(松下奈緒)とフリーの漫画編集者・醍醐(古田新太)が、漫画にまつわる殺人事件の真相に迫る姿を描いて人気を博したドラマ(15)の続編「連続ドラマW闇の伴走者~編集長の条件」。本作で、優希は編集長となった醍醐と、伝説の漫画編集者・南部の謎の死を追い駆ける中、作者不明の古い漫画画稿や戦後最大の怪事件「下山事件」が絡む驚きの真実にたどり着く。古田とダブル主演した松下が、待望の続編に弾む胸中や、撮影時のエピソードなどを語ってくれた。

ヘアメイク/鈴木麻水美、スタイリスト/大沼こずえ 衣装/ADORE

-サスペンスと漫画が融合している風変わりなシリーズですね。

 ストーリーはダークでサスペンス要素が強いですけど、漫画がキーになることで興味を持つ人の範囲が広がるし、ただの殺人事件ではなくファンタスティックにもなり、1話を見ると、2話、3話と見たくなる、魔法のようなドラマになっています。

-続編の話を聞いたときの率直な感想は?

 こういうテイストのドラマはやったことがなく、周りからも「続きはないの?」と言われるほど話題になっていたし、何よりも自分が、前作が終わった時点で「続きできるよね?」と期待していました。プロデューサーにも「やりたいな」と言い続けていたので、3年たってようやく実現すると聞いたときは、すごくうれしかったです。

-古田さんとの再タッグはいかがでしたか。

 前回は、まさかご一緒できるなんて思ってもいなかった、尊敬する役者さんが目の前にいて、どうしていいか分からない中で撮影が始まりましたが、結果的には、古田さんに引っ張ってもらいながら、心地よく芝居ができて楽しかったです。今回は、憧れのまなざしを向けるだけでなく、優希と醍醐のように対等でいたり、攻めたりしていけるようにと臨みましたが、意外に同じシーンが前作ほどありませんでした(笑)。でも、久しぶりにお会いしてもそんなふうに感じさせてくれなかったので、とても助かりました。

-今回は1949年に起き、未解決となった、当時の国鉄総裁の下山定則氏が亡くなった「下山事件」が絡み、前作以上に複雑怪奇なストーリーになっていますね。

 正直に言うと、この事件を知らなかったので、撮影前にいろいろ調べましたが、その時点で優希のようにのめり込んでいる自分が少し怖いと思いました。それに、実際にあった事件をフィクションの物語に絡めてくる技がすごいですね。どこまでがフィクションで、どこまでがノンフィクションなのか、境が分からなくなるところが面白くもあるし、そもそもミステリアスな事件なので、より謎が深まってドラマに引き込まれていくと思います。

 
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