エンターテインメント・ウェブマガジン
ブルゾン 本当にもう、「OKです」と言われた後も、「本当ですか?」と思っていたぐらいで…。
上川 ブルゾンさんは話し方がはっきりしていて、とても驚きました。基本的に、声に求められる要素の基礎をお持ちなんですね。マイクにのっても、耳触りのいいしゃべりになっている。声質はもちろん、まずしゃべり方がいい。素質があるんだと思います。
山本 滑舌もいいですしね。
ブルゾン 本当ですか? ありがとうございます。
上川 今までディザスター映画やSF映画をいろいろと見てきましたが、今回はそれらのいいところを全てを盛り込んだような作品になっています。しかし気象による災害を描きながらも、物語の大きなキーになるのはやっぱり人。これは人の物語なんです。そこが大きな見どころかなと。
山本 映像だけでこれほどハラハラする映画はなかなかありません。想像するとものすごく怖いけど、やっぱり見てしまう。そういうディザスター映画ならではのドキドキ感がたまらない。トリック撮影も見事で、無重力の場面などはどうやって撮っているのかと、見ていてすごく気になりました。
ブルゾン 臨場感がすごくて、緊迫したシーンもたくさんあるのですが、所々に笑えるせりふがあって、思わず「ぷっ」と吹き出してしまうので、そういうところも見逃さないでほしいですね。
ブルゾン そうですねぇ…35億?
(取材・文・写真/井上健一)
映画2025年12月28日
【日本映画】 邦画界は、今年も『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』『チェンソーマン レゼ篇』『名探偵コナン 隻眼の残像』など、アニメーション作品が興行成績の上位を占めたが、実写映画でも大ヒット作が生まれた。歌舞伎を題材とした … 続きを読む
ドラマ2025年12月26日
▽家族を世話する母 ムン・ソリは、「クイーンメーカー」(23年)や「私たちの人生レース」(同)のように、女性の主体性や自分らしさを打ち出す役を担い、エンパワーメントの姿を体現してきた。だが「おつかれさま」では、“肩書きのない母”を真 … 続きを読む
映画2025年12月24日
-この映画は、ちょっとフランス映画みたいなところがありましたね。 分かります。私もそう思いました。確かにそういう味わいがありますね。最初の撮影が、矢添と2人で、部屋で紅茶を飲んでいるシーンだったんですけど、プレイバックしてモニターを見た時 … 続きを読む
映画2025年12月23日
-12年という時間が、そういう皆さんの固い絆を作り上げたわけですね。そんな作品に出合える機会は、俳優人生の中でめったにないことだと思いますが、皆さんにとって「緊急取調室」シリーズとはどんな存在でしょうか。 天海 12年という時間とエネルギー … 続きを読む
映画2025年12月20日
『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』(12月19日公開) 友人の結婚式で知り合ったデビッドとサラは、レンタカーのカーナビに導かれ奇妙なドアにたどり着く。そのドアの先は、それぞれの「人生で一番やり直したい日」につながっていた。“ … 続きを読む