【インタビュー】「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン2 松本人志「いつかは自分も参加してみたい」

2017年5月9日 / 20:11

 ダウンタウンの松本人志プレゼンツ、バラエティー番組 「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」のシーズン2が、動画配信サービス「Amazonプライム・ビデオ」で、4月26日から独占配信された。10人の芸人たちが優勝賞金1千万円を懸け、参加費100万円を払って火花を散らすお笑いバトル。密室を舞台に制限時間内に最後まで笑わなかった者が勝ちというルールの下、シーズン2では「1回笑わせるごとに1ポイント」など、よりアグレッシブな戦いが予想されるようにルールを改正。「出来が良かった」と太鼓判を押す松本が、シーズン2の見どころや、今後の展望を語った。

松本人志

松本人志

-シーズン1に関する手応えや反響はいかがですか。

 割と評判がいいとは聞いていました。ただ、中盤にピークを迎えてしまうので、後半にもっとエキサイトするようにルールの改正は必要かなと思っていました。シーズン2ではそれがうまくいったかなと。ボクシングじゃないですけど、アグレッシブルさもポイントにしていかないと。自分から仕掛けないで、笑いもしない、笑わせもしない人が優勝ではさすがに盛り上がりに欠けるだろうという思いがありました。

-シーズン2ではルールの改正はうまくいきましたか。

 そういう意味でどんどん尻上がりに良くなっていくというか、最後にピークをうまく持っていけたかなと思います。

-シーズン2で初参加したメンバーの印象と期待は?

 自分たちから笑いを取りに行く、ディフェンスよりもオフェンスが得意な10人をうまく選べたと思います。吉本にとらわれず、間口を広げていきたいなという思いもあったので、入ってほしい人が入ってくれたのは良かったです。

-シーズン1に続いて参加しているメンバー(藤本敏史、宮川大輔、ジミー大西)についての感想は?

 大輔とフジモンについては、初めての人たちばかりで10人はどういうものかという思いもあったので、経験者が2人ぐらいいてくれた方がいいし、前回もムードを作ってくれたので、面白い展開が生まれやすいかなと。ジミーはちょっと飛び道具というか、こういう人は1人いるといいなと。早い段階でいなくなっていくとは思っているんですけどね。

-シーズン1のインタビューで「もし自身が参加するならジミー大西とは戦いたくない」と言っていましたが…。

 確かに、ジミーは厳しいですね。ちょっと予測不可能なところもありますし、強敵だとは思います。ただ、本人は『僕は笑わすのは得意だけど、絶対笑わない』と言っていましたが、めちゃくちゃ笑っていたのでうまくいけばすぐ退場になるんじゃないかと思います(笑)。

-シーズン3もやってみたいですか。

 シーズン2の出来が良かったので、シーズン3もぜひやってみたいですが、シーズン2を超えることは相当難しいぞ、というのが悩ましいところでしょうね。

-今後、自分が参加したいという気持ちはありますか。

 したかったですけど、周りが止めるんですよ。でもいつかは参加してみたいですし、シーズン10までいけばチャンピオン大会みたいなことをやるのも面白そうだと思います。ある程度の芸歴の人間が集まったシニア会みたいなものがあればぜひやってみたいです。もっと金額を上げて。

-今後は、芸人以外に、俳優やタレントの参加も考えていますか。

 なくはないですよね。シーズン1、2を見て内容もある程度理解してもらえれば、芸人に限らずミュージシャンの人とかでも出てもらえるのは面白いと思っています。T.M.Revolutionとか、風を浴びといたら笑うのでは(笑)。

(取材・文/中村好伸)

「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン2

「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン2


特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

松本怜生 豊臣兄弟を支える忠臣・石田三成を好演中「演技について家臣団で話し合っています」【大河ドラマ「豊臣兄弟!」インタビュー】

ドラマ2026年10月11日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合 毎週日曜 夜8:00~ほか)。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=羽柴秀長/仲野太賀)が、兄・秀吉(池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの軌跡跡を描く物語は快調に進行中だ。劇中、秀 … 続きを読む

柚香光「つややかで、あでやかで、華やか、そして情に深く」 最後の「髑髏城の七人」に挑む思い【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年10月11日

 作・中島かずき、演出・いのうえひでのりによって生み出された劇団☆新感線を代表する演目である「髑髏城の七人」。7年ごとに繰り返し上演され、そのたびにさまざまな工夫を凝らし進化をし続け、これまで11バージョンが上演されてきた。そして、今回「髑 … 続きを読む

堤真一「自分なりの演じ方」で描き出す 濵田崇裕、ローマは「僕が出会ったことがない人間」 「グレンギャリー・グレンロス」で初共演【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年10月10日

 堤真一と濵田崇裕が初共演にしてダブル主演を務める、Bunkamura Production 2026/DISCOVER WORLD THEATRE vol.17「グレンギャリー・グレンロス」が、11月6日から上演される。本作は、1983年 … 続きを読む

戸田菜穂「スッとあの時代に入っていけるような空気がありました」名作漫画の実写映画化で、昭和の母を好演『遥かな町へ』【インタビュー】

映画2026年10月9日

 10月9日から全国公開となる『遥かな町へ』は、「孤独のグルメ」「神々の山嶺」で知られる漫画家・谷口ジローの名作を実写映画化した作品だ。  建築デザイナーとして活躍する48歳の中原博史(大谷亮平)が、故郷・鳥取県の倉吉で母親の墓参りを済ませ … 続きを読む

【映画コラム】9月の公開映画から

映画2026年10月8日

「バックルームズ」(9月4日公開)★★★ 出口のない迷宮が生む恐怖  “あるはずのない隙間”から、黄色い壁に囲まれ蛍光灯に照らされた迷宮のような空間へ迷い込んだ男(キウェテル・イジョフォー)が、出口を求めてさまよう。インターネット発の都市伝 … 続きを読む

page top