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官民共同の誘致推進組織「2025日本万国博覧会誘致委員会」設立総会および発足式典が27日、東京都内で行われ、アンバサダーを務めるダウンタウン(浜田雅功、松本人志)ほかが出席した。
委員会は、行政、経済界、各種団体などが協力し、オールジャパン体制で国の内外に向けて積極的に訴え掛けることにより、2025年に大阪・関西における国際博覧会の誘致を実現することを目的として設立した。
松井一郎大阪府知事は、ダウンタウンの起用について「お二人のお気持ちです。ともに大阪・関西を盛り上げていこうよというありがたいお二人のお気持ちを頂いたからだと思っています」とし、「国内情勢におけるお二人のお力は力強いものと思っています」と信頼を寄せた。
松本は「なぜわれわれが。中川家ぐらいでよかったんじゃないかな。浜田さんは大阪のこと忘れていますよね」とジョークを飛ばし、自身の立ち位置を「オリンピックの滝川クリステルのような位置。あっちは“お・も・て・な・し”ということでやっていたから、こちらは“な・に・も・な・し”で」と笑いを誘った。
1970年に大阪で開催された「日本万国博覧会」。当時は浜田の父親が「ペンキ屋さんで、ソ連館を塗った」ことから松本が「それだけを推していく」とアピールし、浜田も「今回大阪に誘致されたら、ジジイですけどちょっとだけでもどこか塗らさせていただいて…」とおねだりした。
また、当時小学4年生だったという松本は「混んでいる所は避けようと平日に行った気がする。ほとんどのパビリオンが並んでいて、カナダ館にだけ入ったイメージ。太陽の塔は人気があり過ぎて入れなかった」と振り返り、浜田も「アメリカ館は月の石を置いていたから絶対に無理だった。僕もケニア館にしか行っていない。あとロボットとじゃんけんしました」と当時を懐かしんだ。
最後に浜田は「(誘致がかなったら)日本では20年ぶり、大阪では55年ぶり。ぜひ大阪で。大阪だけじゃなく、日本全体で盛り上げていかないと」と意気込みを語り、松本も「いろいろなところが手を挙げるから勝ち抜いていかないと。でも浜田さん、大丈夫? 8年間何も問題を起こさないで(アンバサダーを)やれますか。私はそれだけが心配で」と笑わせた。
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