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加藤は「今日こうやってたくさんの人に囲まれるライブができて、僕は本当にこの上ない幸せ者です」とファンに感謝。「隣にいてくれた6万5千人のみんなはやっぱりNEWSとシェアしてきた最高のメンバーだし、もちろん僕以外の小山、増田、手越も最高だった、これからも最高なんだと実感しています。今までも、これからも、いつまでも、ずっとずっと愛してます」と「Share」の歌詞に掛けて熱く宣言した。
増田は「まっす~だよ。今日は本当にありがとう。15年前…」と切り出したが涙で言葉が続かず、タオルに顔を埋めた。「頑張れ~」というファンからの声援を受け、気を取り直した増田は「15年前に初めてコンサートに出させてもらったのがKinKi Kidsの東京ドームのコンサート。僕は12歳で小学校6年生。そのころは隅っこで踊りながら、お客さんを振り返って“なんでこんなにたくさんの人が、同じ予定で、同じ時間に集まったんだろうな”って思ってたんだ」と懐かしそうに当時を振り返った。
去年の“復活ライブ”については「僕は『ド―ムで復活したい』って言ったんだけど、それはできなかった。結果としては野外でいいツアーになったんだけど、心のどこかで“もう東京ドームのステージには立てないのかな”ってすごく悔しかった」と声を震わせ「なので今回、スタッフさんが僕たちの夢をかなえてくれて本当に感謝しています」と再び涙。最後は「これからも変わらずに会いに来てください。今日は本当にありがとうございました」と笑顔でメッセージを送った。
最後に登場したリーダーの小山は、すれ違いざまに増田とハグし「まっす~、本当にもう勘弁してくれ」と涙を浮かべた。「デビューして10年、まさかね、自分が10年後にリーダーになるとは思ってなかった」と笑いながら「10年間変わっていないことは僕が“NEWS”が大好きということ。だから、どの時代も僕は否定しないし、全部の時代があったからこそ今この4人があると思っています」と語った。
また「今4人になって俺たち全員が本気、全力です。もう後がないというところを知っているから、前にしか進めないし進んでいきます」と熱く語り「もう俺は強くなるんだ。リーダーなんだからさ、絶対泣かないんだ」と涙をこらえ「僕はみんなを幸せにします。これは僕からのプロポーズです」と宣言。「キャー」という歓声を笑顔で受け止めながら「これでほかのグループを見たら浮気どころか不倫だぞ! あー、それはもう許せない」と返して、会場を大爆笑させた。
4人はアンコールで「Happy Birthday」「4+FAN」、そして会場のファンがタオルを振り回す熱狂の中「恋祭り」を熱唱。「最高の10周年をありがとう」と感謝の言葉を繰り返しながら、イベントを締めくくった。
舞台・ミュージカル2025年6月18日
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