足立梨花、アニメの録画は週35本! アニマックス番組で熱くトーク

2013年9月9日 / 11:58

 NHK連続テレビ小説「あまちゃん」などで活躍するタレントの足立梨花が、アニメ専門チャンネル「アニマックス」の情報番組「おまかせ!アニマックスNAVI」にゲスト出演し、収録後、取材に応じた。

 お笑いコンビのオリエンタルラジオとタレントの豊田エリーが司会を務めるこの番組は、お薦めのアニメを放送しながら、その作品の見どころやエピソードを紹介するというもの。最近アニメにどっぷりはまっているという足立は、「ハチミツとクローバー」などの作品について、自身の青春時代の体験談も交えながら熱いトークを展開した。

 

――収録を終えた感想を聞かせてください。

 アニメについて一緒に語れる方が周りにあまりいないので、理解してもらえるのが楽しかったです。もっともっと話したいなと思いました。

――アニメはいつごろから好きになりましたか?

 アニメやマンガやゲームはもともと大好きだったんですよ。幼稚園のころから、ジブリの映画とか「ポケットモンスター」とか、みんなが知っていそうな”王道”のアニメはよく見ていました。でも最近になって、私はホリプロスカウトキャラバンの出身なんですけど、その後輩で声優オーディションに出た子たちが出演しているアニメを見て、深夜帯のアニメにはまったんです。今「帰宅部活動記録」に主演している木戸衣吹ちゃんがヒロインをやっていた「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」がきっかけだったんですけど、”おにあい”から入るってあんまりないですよね(笑)。そこから深夜帯、すっごい面白いって思い始めてちょこちょこ見るようになって、今では週35本録画しています。

――週35本ですか!?

 取りあえずアニメの新番組は全部録画します。撮り忘れるとイヤなので、レコーダーの新番組を録画する機能を使って。1話は全部見てから2話以降を撮るか決めてます。

――ハードディスクがいっぱいになりませんか?

 なります! 早く消去していかないと次が撮れないので。休みになったらひたすら見ています。普段も帰ってから夜中まで見たり、朝30分準備する時間があればそこで1本見たり。たまに遅刻しそうにもなります(笑)。

――本当に大好きなんですね。

 癒やしですよ。見ているだけで幸せ。仕事現場にはアニソンを聞きながら行きますし、携帯電話の待受もアニメ。目覚まし時計の曲も「進撃の巨人」です。怖いんで起きちゃうっていう(笑)。日常がアニメずくめです。

 
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