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旅の間は「交換日記」を毎日交わすというルールがあった。イベントの終盤では、お互いに準備した最後の交換日記を読み上げることになった。
知念は「フランスの旅で僕らの距離は近くなったので、きっと10年後ぐらいには、こういう会場で話せるような、面白い話が1000個ぐらいできていると思う。でも、僕一人では面白い話はできません。雄也にも手伝ってほしい。これから10年、20年、30年とずっと仲間でいてくれますか?」と読み上げた。
その問いに「はい」と答えた高木を「よし」と確認した知念は「僕らがこれから大きな舞台に立って輝けるように頑張りましょう。Hey!Say!JUMP、目指せ、ナンバーワン。これからもよろしく」とメッセージを送った。
続いて「フランスに行って、2人でいろんなことに挑戦し、日本に帰ってからは随分仲良くなりましたね。これからもたくさんの壁にぶつかることがあると思うけど、助け合いながら一緒に頑張りましょう。そして俺たちももっともっと大きくなりましょう」と読み上げた高木。さらに「P.S.侑李の笑顔を見ているとうれしくなります。これは恋でしょうか?」と追伸を読み上げ、大いに盛り上げた。
イベントの最後には、高木が「知念と行けて本当に良かったと今日あらためて実感した。人生はこれからも長いですが、“なれる自分”じゃなくて“なりたい自分”になりましょう」とファンにコメント。知念も「皆さんも友達と2人で旅に出てみてほしい。もっとその人のことが好きになれると思うので、ぜひフランスに行ってみて」と呼び掛けた。
イベント後に取材に応じた高木は「ファンの方と触れ合うイベントってあまりないから新鮮でした」とニッコリ。知念も「何言っても笑ってくれるのでやりやすかった」とほっとした表情を浮かべた。
また、最後に語った「なりたい自分」について聞かれた高木は「本当に自分がなりたいものは、まだ(探している)途中」としながらも「フランスに行って“努力するのが気持ちいい”と感じた。これからも努力して上を目指したい」と宣言。
同じく、なりたい自分を問われた知念は「やっぱりこの旅を通して、自分の人見知りが激しいと感じたので、誰とでもしゃべれるようになりたい。それを解消するだけでも、仕事に生きてくると思う」と当面の目標を掲げた。
「人見知りしない高木くんがうらやましかった?」という質問に知念は「うらやましいけど、雄也も頑張っているのかも」と答えると、高木は「そうそう。普段はお店の予約を電話で入れたりするのが苦手。フランスも一人だったら苦痛だったと思う。知念がいたから『俺がやらなきゃ』とカッコつけちゃう自分がいた」と照れ笑いを浮かべた。
一方で「知念くんのうらやましい部分は?」と尋ねられた高木は「普段は甘えているように見えるけど、実は引っ張っていく部分もありカッコいい。僕が、次に行く場所を迷ったときに『取りあえずこっちに行こう』と決めてくれて頼もしかった」と回想した。
次に旅をするなら「もう一回雄也と行きたい」と話した知念。「次は、フランスではなくて別のところ。今度は『つらい旅だったんじゃない?』と言われるような厳しい旅にも挑戦したい。そして、何十年後かに、雄也との関係性が変わってきたころ、またフランスに戻って旅したい」と希望を語った。高木も「10年後とかに。今度は自分たちで企画書を出して行きたいね」と夢を膨らませた。
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