【芸能コラム】注目!豪華キャストの脇を固めるちょっと気になる出演者たち 「陸王」

2017年11月28日 / 16:29

(C)TBS

 社運を懸けて開発したランニングシューズ“陸王”を履いた茂木裕人(竹内涼真)が、ニューイヤー駅伝で好成績を残し、ついに社長の宮沢紘一(役所広司)率いる老舗足袋屋・こはぜ屋の挑戦は実を結んだ。だが、苦汁をなめた大手スポーツ用品メーカーのアトランティスは、陸王に必要な素材を製造する業者と大量発注の契約を結び、こはぜ屋との取引を打ち切らせるという反撃に出た。果たして、陸王とこはぜ屋の運命は…?

 小さな老舗足袋業者・こはぜ屋の社員たちが、一丸となってランニングシューズ“陸王”の開発に挑む姿を描いた池井戸潤原作の日曜劇場「陸王」(TBS系毎週日曜午後9時放送)。こはぜ屋の面々をはじめ、ライバルの大企業アトランティス、社会人チーム・ダイワ食品陸上部など、さまざまな人々が織り成す熱いドラマは、けれん味たっぷりで見応え十分。演じる出演者も、役所、竹内のほか、山崎賢人、阿川佐和子、寺尾聰など、豪華な顔ぶれがそろっている。その中で今回は、ちょっと気になる出演者をピックアップしてみた。

 まず何といっても強い印象を残すのが、シューフィッター(選手に合ったシューズを選ぶ専門家)の村野尊彦を演じる市川右團次。もともとはアトランティスの社員だったが、選手を簡単に切り捨てる上司の小原(ピエール瀧)と対立して辞職、宮沢と出会って陸王の開発に協力する村野を、抑制を効かせながら力強く演じている。上司の小原にたんかを切って辞職する気骨ある姿に、喝采を送った視聴者も多いことだろう。本業は歌舞伎役者なので、これまでテレビドラマへの出演は多くないが、本作での好演を見れば今後を期待したくなる。

 
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