【映画コラム】ロバート・レッドフォードの俳優引退作『さらば愛しきアウトロー』

映画2019年7月15日

 度重なる銀行強盗と16回の脱獄を繰り返しながら、誰もあやめなかった74歳の紳士的なアウトロー、フォレスト・タッカーの“ほぼ真実の物語”。タッカーを演じたロバート・レッドフォードの俳優引退作でもある『さらば愛しきアウトロー』が公開された。原 … 続きを読む

【映画コラム】ウッディの選択と決断を描いたシリーズ最終章『トイ・ストーリー4』

映画2019年7月13日

 シリーズ最終章となる『トイ・ストーリー4』が公開された。  最初の『トイ・ストーリー』(95)から24年、前作『トイ・ストーリー3』(10)から9年後。カウボーイ人形のウッディ(声:トム・ハンクス)たちは、新たな持ち主となったボニーと暮し … 続きを読む

【映画コラム】ほら話や寓話を聞いているような気分になる『ゴールデン・リバー』

映画2019年7月6日

 第75回伊ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞し、第44回仏セザール賞では監督賞など4冠に輝いた異色西部劇『ゴールデン・リバー』が公開された。  舞台は、1851年のゴールドラッシュに沸く米西部。シスターズ姓の殺し屋兄弟イーライ( … 続きを読む

【映画コラム】弁当作りを「喜」や「楽」に変える工夫とは『今日も嫌がらせ弁当』

映画2019年6月29日

 圧倒的クオリティーのキャラクター弁当が注目を集めた「kaori(ttkk)の嫌がらせのためだけのお弁当ブログ」を書籍化したエッセー『今日も嫌がらせ弁当』が映画化され、6月28日に公開された。エッセーに共感した塚本連平監督の書いた脚本が原作 … 続きを読む

【映画コラム】現代にも通じる、知られざる歴史を描いた『ある町の高い煙突』

映画2019年6月22日

 明治時代末期から大正時代にかけて、茨城・日立鉱山の亜硫酸ガスによる煙害に対して、当時世界一となる大煙突を建設した人々の姿を描いた『ある町の高い煙突』が公開中だ。原作は新田次郎。監督・脚本は同じく茨城を舞台に、岡倉天心の活動を描いた『天心』 … 続きを読む

【映画コラム】女性の主張や生き方の変化を象徴する実写映画化『アラジン』

映画2019年6月15日

 「千夜一夜物語」の「アラジンと魔法のランプ」を原案に、自分の居場所を探す貧しい青年アラジンと、自由に憧れる王女ジャスミン、そしてランプの魔人ジー二―の運命を描いたディズニーのアニメーション映画『アラジン』(92)が27年ぶりに実写映画化さ … 続きを読む

【映画コラム】「怪獣映画を見た!」という気分にさせてくれる『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』

映画2019年6月8日

 レジェンダリー・ピクチャーズ製作のモンスターバースの第3作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が公開中だ。  前作『GODZILLA ゴジラ』(14)から5年後。極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関モナークのエマ・ラッセル博士(ヴェラ・ … 続きを読む

【映画コラム】認知症の父と家族との7年間を描いた『長いお別れ』

映画2019年6月1日

 元中学校校長の昇平(山崎努)の70歳の誕生日。久しぶりに帰省した2人の娘(竹内結子、蒼井優)に、母の曜子(松原智恵子)は、父が認知症になったことを告げる。ゆっくりと記憶を失っていく昇平と家族との7年間を描いた『長いお別れ』が公開された。原 … 続きを読む

【映画コラム】青春コメディー+ミュージカル+ゾンビ=『アナと世界の終わり』

映画2019年5月25日

 青春コメディーとミュージカルとゾンビを融合させたイギリス発の珍品映画『アナと世界の終わり』が5月31日から公開される。  クリスマスを迎えたイギリスの田舎町に突如ゾンビが出現。さえない日常を送る高校生のアナ(エラ・ハント)は、日頃の鬱憤( … 続きを読む

【映画コラム】ドキュメンタリーと劇映画を融合させた『アメリカン・アニマルズ』

映画2019年5月18日

 米ケンタッキー州で実際に起きた4人の大学生による強盗事件を映画化した『アメリカン・アニマルズ』が公開中だ。  退屈な大学生活を送るウォーレン(エバン・ピーターズ)とスペンサー(バリー・コーガン)は、自分たちが普通の大人になりかけていること … 続きを読む

【映画コラム】映画界が本気で高齢化社会に目を向け始めた『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』

映画2019年5月11日

 結婚50年を迎えた老夫婦(藤竜也、倍賞千恵子)の飼い猫のチビが突然いなくなる。それを機に夫婦間の溝があらわになり、妻は離婚を考え始めるが…という家族映画『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』が公開された。  西炯子の人気漫画を小林聖太 … 続きを読む

【芸能コラム】芸能界で「銭湯好き」「サウナ好き」が増殖中! “奇跡のアラフィフ”原田知世のほかにも続々と

2019年5月6日

 石田ゆり子が「奇跡のアラフィフ」と呼ばれて久しいが、美しい50代として忘れてならない女優が他にもいる。原田知世だ。  原田は1982年に「角川映画大型新人女優募集本選オーディション」で特別賞を受賞し、芸能界入り。翌年、15歳で出演した映画 … 続きを読む

【演劇コラム】おなじみの有名人も登場! ゴールデンウイーク以降の注目作品(ストレートプレー編)

舞台・ミュージカル2019年5月4日

 ゴールデンウイークから秋口までの注目作品の中から、今回はストレートプレー編を。  ムロツヨシ、堤真一、吉田羊、賀来賢人といった、映画やTVドラマなどで活躍する人気者が大集合する舞台がシス・カンパニー公演「恋のヴェネチア狂騒曲」(7月5日~ … 続きを読む

【演劇コラム】おなじみの有名人も登場! ゴールデンウイーク以降の注目作品(ミュージカル編)

舞台・ミュージカル2019年5月3日

 TV番組でも取り上げられる機会が増えてきた演劇作品。一度は観劇をしてみたいと思いつつも、劇場という場所を壁に感じて二の足を踏んでしまう人も少なくないのでは。ならばTVや映画でよく見知った有名人をきっかけにして、初観劇に一歩を踏み出してみて … 続きを読む

【芸能コラム】「ゼクシィ」CMは「若手俳優の登竜門」になるか!? 気になる歴代の“花婿”をチェック

ドラマ2019年5月2日

 「若手女優の登竜門」として知られる結婚情報誌『ゼクシィ』のCMガール。先日、11代目の井桁弘恵から花嫁役のバトンを受け継いだ12代目は、今年の期待度ナンバーワン女優の白石聖。同時に発表された花婿役も注目株だ。「若手俳優の登竜門」と呼ばれる … 続きを読む

【芸能コラム】オリンピックに挑む熱血ドラマだけではない物語の魅力 「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」

ドラマ2019年5月1日

 前半の山場、ストックホルム編を終え、新たなステージに入った大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」。時代は明治から大正に移り、次のオリンピックに向けて動き出した金栗四三(中村勘九郎)だったが、予定されていたベルリンオリンピッ … 続きを読む

【芸能コラム】ファースト世代のためのガンダム40周年作品簡単ガイド 「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」ほか

アニメ2019年5月1日

 去る4月7日、「機動戦士ガンダム」(79~80)(通称:ファースト・ガンダム)が放送開始40周年を迎えた。40周年を記念して、2019年はさまざまなイベントや企画が進行中。中でも気になるのは、やはり新作だ。  ファースト・ガンダム当時の一 … 続きを読む

【芸能コラム】昔の面影はどこに? 肉体改造し過ぎて激変する役者たち

映画2019年5月1日

 役者であれば撮影に入る前に役作りをするのは当たり前。最近は、ロバート・デ・ニーロに倣った“デ・ニーロ・アプローチ”も浸透し、尋常ではない徹底した“役作り”に励む俳優が増えている。中でも分かりやすい変貌は肉体改造によるものだ。  現在公開中 … 続きを読む

【演劇コラム】再演されるには訳がある! 名作舞台の薦め(後編)

舞台・ミュージカル2019年4月30日

 シェークスピア作品といえば、難しそう…という先入観を持たれがちだが、演出やキャストによっていくらでも形を変えていくのが演劇の面白いところ。また脚本家が影響を受けた作品を知っていると、一層楽しさが増す場合もある。以下の3作はそんな視点から楽 … 続きを読む

【演劇コラム】再演されるには訳がある! 名作舞台の薦め(前編)

舞台・ミュージカル2019年4月29日

 一度は劇場で観劇をしてみたい! でも、気になる俳優や作品が思い浮かばず、ただ漠然と「見てみたい」と思っている人もいるのでは? そんなときは「再演」の作品をお薦めしたい。観客の心をグッとつかみ、高い評価を受けたからこその再演なのだから。ここ … 続きを読む

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