竹内涼真「一つ一つの作品に恵まれた」 快進撃で“今年のヒット人”に選出

2017年11月2日 / 15:45

“今年のヒット人”に選出された竹内涼真

 日経トレンディ「2017年ヒット商品ベスト30」&「2018年ヒット予測100」先行発表会が2日、東京都内で行われ、“今年のヒット人”に選出された竹内涼真、高梨臨、みやぞん、“来年の顔”に決定した横山だいすけが登壇した。

 NHK連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロインの恋人・島谷純一郎を爽やかに演じ、夏ドラマ「過保護のカホコ」(日テレ系)では世間知らずの女子大生に自立を促すツンデレ系の麦野初を熱演。今年、一気にブレークを印象づけた竹内は、壇上で「光栄です。これをモチベーションにさらに頑張っていきたいと思います」と喜びのコメント。司会者から「きょうはいつもより緊張しているみたい」と突っ込まれると、「こういう場なので、ちゃんと緊張しなきゃなと思って…」とちゃめっ気たっぷりにほほ笑んだ。

 CMでは、ソフトバンクの「白戸家」シリーズに起用されたほか、現在もTBS系ドラマ「陸王」に出演するなど活躍が目立つ竹内は、改めて「今年は“もっと多くの人に知ってもらいたい”ということを自分の中の目標にやってきた。本当に一つ一つの作品に恵まれて、キャストさんやスタッフさんにもすごく良くしていただいて、頑張ってこられたと思う」としみじみ。多忙な日々が続くが「がむしゃらに頑張ってきたことで、こうして賞を頂けるのはすごくうれしい。評価されたことに満足しないで、来年も高い目標設定をして、モチベーションを高く持ってやっていきたい」とさらなる飛躍を誓った。

 壇上には「2017年ヒット商品ベスト30」の10位にランクインした、ただ回すだけの謎玩具・ハンドスピナーも登場。ハンドスピナーの経験を問われた竹内は「買いました。一応、流れに乗ったほうがいいのかなと思って」とにっこり。数種類のハンドスピナーからお気に入りを選ぶと、片手で回して見せ「家でずっとやっていたので」とはにかんだ。

 同じく“ヒット人”に選ばれた高梨、みやぞんと共に“誰が一番長い時間、ハンドスピナーを回せるか”を競う場面では、難なく2人に勝利。「ハンドスピナーにもランクがあるんですよ。値段が高いのが一番回るんです。なので(僕は)高いのを選んだんです」と打ち明け、笑いを誘っていた。

(左から)横山だいすけ、竹内涼真、高梨臨、みやぞん


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top