新生EXILE、第四章の幕開けを飾る新曲への意気込みを語る! 囲み取材詳報

2014年6月26日 / 20:12

 新メンバー5人が加入し、総勢19人となったEXILE。10日に都内で行われた合同会見では初めて19人でのパフォーマンスが披露された。“新生EXILE”としては初のシングル「NEW HORIZON」も7月23日にリリースされる。HIRO、MAKIDAI、AKIRA、TAKAHIRO、KENCHI、SHOKICHI、NAOKI、岩田剛典、白濱亜嵐、関口メンディー、山本世界、佐藤大樹が現在の心境を語った。

新メンバー5人が加入し、総勢19人となったEXILE

 

―新生EXILE、第四章への意気込み、率直な思いを聞かせてください。

HIRO 昨年、パフォーマーを引退して見る景色が変わった。客観的にもよりワクワク感が増してパワーアップしているのを感じています。

MAKIDAI 5人が加わってパフォーマンスはもちろん活動の可能性も広がりました。今まで以上に輝きたい。

AKIRA よりチーム力を高めるため、自分自身に何ができるかを考えて全力を尽くしたいです。

TAKAHIRO 自分もオーディションで加入した経験があるので、それを生かしてこの変化をチャンスに変えて精進していきたいです。

KENCHI 自分より下の世代が入ってきて、めちゃめちゃ刺激をもらっている。

SHOKICHI 僕は第三章から加入して、その大きな理由がEXILEをつないでいくこと。今、その使命が果たせる大事な時が来たと思っています。

NAOKI 新メンバーを受け入れる立場で、EXILEの未来に何が必要かを考えてきた。自覚と責任感を新たに持って、気合全開で頑張りたいです。

―新メンバーの5人も意気込みをお願いします。

岩田 EXILEの勢いを加速するため、変化ではなく進化だったと言われるように精いっぱいやりたいです。より濃くて貴重な時間の中で、みんなと夢を追えることがうれしい。

白濱 なぜ自分が選ばれたのか、どうすればEXILEにとってプラスになるかを考えながら、目の前のことに全力で取り組みたい。

関口 EXILEの思い、期待に応えられるよう、応援してくれるファンの方々にも認めてもらえるように一生懸命頑張ります。

山本 これまでのEXILEへの思いをかみしめながら、日々過ごしています。21年間ダンスだけをやってきてよかった。人生をEXILEに捧げられるようにもっと頑張ります。

佐藤 EXILEの名に恥じないような活動をしたいです。自分がEXILEを見て思ったように、夢を持ってくれる人が1人でも多くいたらいいなと思う。

―新曲「NEW HORIZON」はどんな曲ですか? 

HIRO “新しい風を吹かせる”というテーマの、まさに新生EXILEにぴったりな楽曲。MVも強いEXILEの始まりを意識して表現しています。

TAKAHIRO EXILEにとって特別な楽曲になるはず。地平線を思わせるような神秘的な雰囲気がありながら力強いビートも効いていて、自分たちの夢や希望が詰まった新曲に仕上がったと思います。

―パフォーマンスの見どころを教えてください。

MAKIDAI MVにはHIROさんも出演していて19人が出ます。HIROさんからの既存のメンバーに継承されて新メンバーが誕生していくストーリーを壮大に表現しました。

NAOKI 18人のパフォーマンスがこんなにパワーがあるのかと驚くほどでした。EXILE史上最速というぐらい曲のテンポが速くて踊りも難しかったけれど、EXILEらしいニュアンスや空気感を出すため、リハーサルの時間を増やしたことで、熱いパフォーマンスになっていると思います。

―今後の展望と、ファンへのメッセージを一言。

HIRO 来年へ向けてつなげていくことも決まっているので、今年は新メンバーを中心に、自己紹介的な活動になるのでは。9月からツアーも始まるので、力を合わせて最高のパフォーマンスを見せていきたいです。1人でも多くの皆さんが笑顔になってもらえるように頑張るので、楽しみにしていてください。

 

“新生EXILE”としては初のシングル「NEW HORIZON」は7月23日リリース


特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

【映画コラム】映画は原作を超えたか 沖縄の現代史を背景に描いた力作『宝島』/純文学風ミステリーの趣『遠い山なみの光』

映画2025年9月18日

『宝島』(9月19日公開)  1952年、米軍統治下の沖縄。米軍基地を襲撃して物資を奪い、困窮する住民たちに分け与える「戦果アギヤー」と呼ばれる若者たちがいた。  村の英雄でリーダー格のオン(永山瑛太)と弟のレイ(窪田正孝)、彼らの幼なじみ … 続きを読む

【Kカルチャーの視点】レジェンドたちの「朝鮮の旅」たどった写真家の藤本巧さん

2025年9月18日

 朝鮮の文化を近代日本に紹介した民藝運動家の柳宗悦や陶芸家の河井寛次郎。彼らが1930年代に見た朝鮮の風景に憧れ、1970年に韓国の農村を訪れたのが写真家の藤本巧さんだ。以来50年以上にわたり、韓国の人々と文化をフィルムに刻み続けてきた。 … 続きを読む

エマニュエル・クールコル監督「社会的な環境や文化的な背景が違っても、音楽を通して通じ合える領域があるのです」『ファンファーレ!ふたつの音』【インタビュー】

映画2025年9月18日

 世界的なスター指揮者のティボ(バンジャマン・ラべルネ)は、突然白血病を宣告され、ドナーを探す中で、生き別れた弟のジミー(ピエール・ロタン)の存在を知り、彼の隠れた音楽的な才能にも気付く。兄弟でありながらも異なる運命を歩んできた2人。ティボ … 続きを読む

前田旺志郎「世の中に関心を持つ大切さに気付いた」窪塚愛流「止まっていた時間が動き出した」初共演の2人が福島原発事故を題材にした映画で感じたこと『こんな事があった』【インタビュー】

映画2025年9月16日

 東日本大震災から10年後の福島を舞台に、原発事故で引き裂かれた家族と青春を奪われた若者たちの姿を描いた『こんな事があった』が9月13日から全国順次公開中だ。監督・脚本は、『追悼のざわめき』(88)などで日本のみならず世界の映画ファンから支 … 続きを読む

グイ・ルンメイ、真利子哲也監督「お互いが思い合うからこそすれ違う。でもそこには愛があるという家族の形を描きたかった」『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』【インタビュー】

映画2025年9月12日

 ニューヨーク・ブルックリンで暮らすアジア人夫婦を主人公に、息子の誘拐事件をきっかけに夫婦の秘密が浮き彫りとなり家族が崩壊していく姿を、全編NYロケで描いた『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』が、9月12日から全国公開され … 続きを読む

Willfriends

page top