タッキー&翼、東京ドームコンサート 「みんなのおかげ」とファンに感謝

2012年9月12日 / 16:34

 ――でもふざけないで、お互いの存在をひと言で言うとどんな存在ですか?

滝沢 「ふざけないで」って(笑)。優し~く厳しいですね。存在ですか。なんでしょう、ほんと難しいですよね。家族でもないし友達でもないし、ライバルでもないので。ほんとに相方っていうジャンルじゃないですかね。

――一人しかいない?

滝沢 そうですね。やっぱり相手が翼じゃないと、今のタッキー&翼っていうのは成立しないですし。やっぱり代わりがいないというか、大事な存在ですね。

――照れますね? 隣にいるとね?

滝沢 照れますね。

今井 そうですね。先程も言ったように年々いろんなことを話せるようになってくると、家族のような。昨日も僕らの両親が見に来ていて、終演後に気が付いたら僕らの楽屋で家族そろってお茶をしているという光景があったんですけど。そういうのを見ると、デビュー前から僕らの両親もすごく応援してくれていて、なんか感慨深いものがあるなと思いましたし。滝沢に対してはやっぱり、最良のパートナーといいますか、掛け替えのない存在ですね。

――ではやっぱり今日は披露宴みたいな感じですね。

滝沢 誰がブーケをキャッチしますか(笑)?

――でもこんなに仲が良いと、結婚とかを考えるのも難しいですよね?

滝沢 どうでしょうね~。それはまた別問題ですね(笑)。

――そのときはちゃんと一番に報告しますか?

滝沢 それはもちろんですね。

今井 そうですね。記事で知ったらショックですからねぇ。

滝沢 いつか、もしそういうことになったら一番に言うんじゃないですか。

――どっちが早いでしょうね?

滝沢 いや~どうでしょうね? どうですかね。

――やっぱり嫉妬してしまいますよね。先を越されたら。

滝沢 めでたいですよ。

――これから先の10年、考えるとどうですか?

滝沢 想像つかないですよね。20代にデビューしたときも30代って全然イメージが湧かなかったので、自分たちが思ってた以上に、ここの関係もいいなって思うし、ファンの方との関係も良くなってきているかなとすごく実感しているので、それをもっと高めたいですよね。

今井 やっぱりマッチさんにしても、挑戦心を持ってやっている諸先輩方がいますから、僕らもしっかりとチャレンジ精神を持って、なおかつジャニーさんがここまで創り上げたジャニーズ魂っていうものをしっかりと継承してやっていきたいですね。


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