滝沢秀明「結婚は先輩方がまだなので…」 「義経は自分以外には演じてほしくない」

2013年2月5日 / 17:04

 「滝沢演舞城 2013」の制作記者発表会が5日、東京都内で行われ、主演の滝沢秀明が出席した。

 滝沢は2006年から09年まで新橋演舞場で「滝沢演舞城」を上演。10年から昨年までの3年間は日生劇場で上演したが、今年は、舞台を新橋演舞場に戻して上演する。

 滝沢は、4年ぶりの新橋演舞場での公演について「自分自身もとても楽しみ。新橋演舞場は大好きな劇場の一つなので、今からドキドキしています」と笑顔を見せ「3月に31歳になってから最初の舞台になるので、気合も入っている。後輩もたくさん出てきたので彼らにも負けないぐらいのパワーでいい作品を作っていきたい」と力強く語った。

 見せ場は、源義経の生涯と伝説を新たな視点で描く「第2部」と話した滝沢は「前回は、兄頼朝との確執や絆がテーマだった。今年の義経は、やはり日本、東北のヒーローということで、主従の絆、愛というものをテーマにできたら」と意気込みを語った。

 また、4年ぶりの義経役に「義経に対する思いは大きく強い。義経は自分以外には演じてほしくないというのが正直なところ。自分自身で『俺が義経だ』って胸を張って言えるようになるまでやり続けたいと思います」と強い思いを語った。

 一方、「演舞場の城主として姫をめとるというのは?」と結婚に関する質問が出ると「ぶっ飛びましたね。年内? そんなわけないじゃないですか」と笑いながら否定。「もちろんいつかは男なので(結婚を)経験したいですが、先輩方もまだまだの方がいますので…」と遠慮がちに語り、笑いを誘った。

 最後に、3日に亡くなった歌舞伎俳優・市川團十郎さんについて「直接の面識はないのですが、芸を表現するという意味では大先輩なので、その大先輩が亡くなられたということはすごく寂しいこと。僕らの世代が受け継いで頑張っていかなければと思うと、身が引き締まります」と真剣な表情で話した。

 舞台は、都内の新橋演舞場で4月7日~5月12日に上演。


芸能ニュースNEWS

「95」あか抜けていく“秋久”高橋海人の姿に 「応援したくなる」 「陰キャのQとギャルの絡みのシーンが面白かった」

ドラマ2024年4月16日

 高橋海人が主演するドラマ「95」(テレビ東京系)の第2話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレあり)    本作は、早見和真氏の青春小説が原作。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆 … 続きを読む

「366日」“明日香”広瀬アリスの“サクラのハチミツ”シーンに号泣  「泣き過ぎて嗚呼」「“遥斗”眞栄田郷敦の愛しか感じない」

ドラマ2024年4月16日

 広瀬アリスが主演するドラマ「366日」(フジテレビ系)の第2話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、HYの名曲『366日』の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした … 続きを読む

「アンチヒーロー」は戦隊物? 役名に隠された色の秘密が判明

ドラマ2024年4月16日

 日曜劇場「アンチヒーロー」第2話最速試写会・スペシャル舞台あいさつが15日、東京都内で行われ、出演者の長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、林泰文、岩田剛典、木村佳乃、野村萬斎が登壇した。  本作は、弁護士ドラマの枠組みを超え、“正義 … 続きを読む

「きみけも」“神崎”北山宏光の“琴音”玉城ティナを守る姿に胸キュン 「2人のシーンは癒やし」「お兄の頭ポンの手が男らしかった」

ドラマ2024年4月15日

 北山宏光が主演するドラマ「君が獣になる前に」(テレビ東京系)の第2話が、12日に放送された。  本作は、さの隆氏の同名漫画を原作に、ドラマオリジナルの脚本で実写化。人が持つ闇や獣性を描き、人間の暗部をとことんえぐる戦慄のノワール・サスペン … 続きを読む

「ACMA:GAME」“照朝”間宮祥太朗の真っすぐさが「カッコいい」 「“初”田中樹が最後に笑ってくれて良かった」

ドラマ2024年4月15日

 間宮祥太朗が主演するドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を実写化。主人公の織田照朝(間宮)が99本集める … 続きを読む

Willfriends

page top