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渡邊圭祐(左)と比嘉愛未 (C)フジテレビ
比嘉愛未が主演するドラマ「推しの王子様」(フジテレビ系)の初回が、15日に放送された。
本作は、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲーム)を手掛けるベンチャー企業の社長・日高泉美(比嘉)が、フリーターの五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるために奮闘する姿を描くロマンティックコメディー。(※以下、ネタバレあり)
36歳で乙女ゲームを手掛ける企業「ペガサス・インク」の社長である泉美は、外見や内面の全てが自分にとって理想の“推しキャラクター”ケント様と恋に落ちるゲームを開発し、大ヒットを記録。一躍、新進気鋭の経営者としてもてはやされる。
誰に対しても壁を作らず前向きな泉美は、副社長兼ディレクターの光井倫久(ディーン・フジオカ)やプランナーの有栖川遼(瀬戸利樹)ら、部下からも信頼されているが、プライベートでは何年も恋愛をしておらず、もっぱらケント様に夢中だった。
そんなある夜、光井と飲みに出かけた帰り道。泉美の目の前で、空から男が降ってきた。借金取りから逃れるために歩道橋から飛び降りたその男・五十嵐航の顔を見た泉美は、さらに驚く。何とその容姿は、ケント様にそっくりだったのだ。
放送終了後、SNS上には、「面白かった。比嘉愛美がめっちゃ演技がうまい」「おディーンさまに渡邊圭祐にイケメンぞろい。私も道で推しを拾いたい」「泉美が深キョンだったらどうだったかなって想像しちゃうけど、比嘉さんの女社長もすごく似合っている」などの感想が投稿された。
また、泉美が“推しキャラクター”について熱く語るシーンにも反響が集まり、「『推しは私たちに生きる力をくれます。推しがいることで人生に夢を持てたりするし、推しに似合う人間になろうなんて思ったりもする』って、比嘉愛実のせりふに共感しかない」「『推しと同じ時代に生まれただけで幸せ』ってせりふは、共感し過ぎて涙が出た」「オタクに刺さるドラマでめっちゃ共感した。『推しに似合う人間になろうって思う』ってところが一番刺さった」などのコメントが相次いで上がった。
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