篠原涼子「この役に出会えたのは奇跡の一つ」 向井地美音とアイドルグループ話で盛り上がる

2015年8月18日 / 21:01

 (左から)永山絢斗、篠原涼子、佐藤浩市、AKIRA

 映画『アンフェア the end』のジャパンプレミアが18日、東京都内で行われ、出演者の篠原涼子、佐藤浩市、永山絢斗、阿部サダヲ、加藤雅也、AKIRA(EXILE)、向井地美音(AKB48)、佐藤嗣麻子監督が登壇した。

 本作は、篠原主演の人気ドラマ「アンフェア」から派生した劇場版の3作目で、シリーズ完結編となる。

 主人公の女性刑事、雪平夏見を長年演じてきた篠原は、これが本当の“最後”とあって「心苦しいし、寂しい気持ちの方が大きい」としつつ「やり残したことはないと思う」とすがすがしい表情を浮かべた。

 篠原は「雪平夏見に出会えたことは、私にとっては奇跡の一つだと思う。そして、何よりこの豪華なキャストの方々と出会うことができて本当に幸せな『アンフェア』の10年でした」と振り返り、「完結にふさわしい作品になっています。ぜひ温かいまなざしで見届けてください」と観客に呼び掛け、目にうっすらと涙を浮かべた。

 また、ドラマのスタート時は7歳だった雪平の娘役の向井地は17歳となり、現在はAKB48のメンバーとして活動中。これには篠原も「時代は変わりますね…」としみじみ語った。

 そんな篠原もかつてはアイドルグループの東京パフォーマンスドールに所属していた。向井地が「結構アイドルグループのお話もしました」と現場での裏話を披露すると、篠原も「女子のメンバーは大変だよねとか、話しました。ものすごく大変だと思うけど、青春時代でもあるので頑張っていただきたい」とエールを送った。

 一方、AKIRAは「いつも集中している時に(篠原から)『踊って!』『こういうの踊ってるんじゃない!』って振られるんですが、それが弟分の三代目 J Soul Brothersの振り付けで…」と苦笑いで告白。これには篠原も「本当に申し訳なかった」と反省しきりだった。

 映画は9月5日から全国東宝系でロードショー。


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