佐藤浩市&樋口可南子が夫婦円満の秘訣を伝授 「常に相手を思い合う気持ちを」

2015年6月9日 / 14:47

 (左から)杉咲花、樋口可南子、佐藤浩市、野村周平

 映画『愛を積むひと』の新婚さん限定試写会&トークイベントが8日、東京都内で行われ、出演者の佐藤浩市、樋口可南子、野村周平、杉咲花が出席した。

 本作は“日本で最も美しい村”と言われる北海道・美瑛町を舞台に、長年連れ添った夫婦が連れ合いを亡くした時、どう立ち直り、どう前に進んでいくのか、互いを思いやる夫婦の絆を描く。

 この日は、結婚3年以内の新婚夫婦が招待され、人生経験を積んだ佐藤と樋口が参加者に夫婦円満の秘訣(ひけつ)を伝授した。

 新婚夫婦のアンケートでは、理想の夫婦像に「両親のような夫婦」「友達のような夫婦」「いつまでも手をつないで出掛けられるような夫婦」がトップスリーとして挙げられた。結果を聞いた佐藤は「そうなりゃいいよね」、樋口は「なんだか遠い感じがしますね。新鮮でした」と苦笑いを浮かべた。

 佐藤は「朝起きると隣にいる人が、当たり前なんだけど当たり前じゃないと思い合う気持ちを常に持っていると新鮮だと思う。人間だからエゴが出てくることもあるけど、出かかる言葉をどう変換して違う言葉を言ってあげられるか。毒ばかり吐いているといずれ嫌われてしまいますよ」とアドバイス。

 樋口も「長く一緒にいるから分かる、相手の喜ぶことをなるべくしてあげたいし、嫌がることはなるべくしない。なんとなく最近そう思いますね」としみじみと語った。

 二人が自身の経験を踏まえて語る中、野村は「二人で激論している中で僕は花ちゃんと視線を合わせながら『ん?』という顔をしていました」とまだまだ実感が湧かない様子。杉咲もほほ笑みながら「勉強になりました」と語り、会場の笑いを誘った。

 映画は6月20日から全国ロードショー。


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