吉高由里子、英語せりふに弱気「早く終わったらいいな」 次期朝ドラヒロイン演じるも“紅白司会”には消極的

2014年1月7日 / 14:45

 (左から)浅田美代子、仲間由紀恵、吉高由里子、ともさかりえ、高梨臨

 NHKの次期連続テレビ小説「花子とアン」のスタジオ取材会が7日、神奈川県内で行われ、ヒロインを務める吉高由里子をはじめ仲間由紀恵、浅田美代子、ともさかりえ、高梨臨が出席した。

 現在は、ヒロイン・はな(吉高)が翻訳家として生きていくための基盤となる東京の修和女学校時代を撮影中。取材会には、後に花子(=はな)の生涯の友を演じる仲間、女学校の寮母を演じる浅田、女学校の英語教師を演じるともさか、女学校の同級生を演じる高梨も当時の衣装に身を包んで登場した。

 撮影現場は女性ばかりのキャストでアットホームな雰囲気で進められているといい、吉高は「怖い校長先生に怒られるというシーンでは、むき出しの女子トークをさせていただきましたが多分(記事には)書けない(内容)」と苦笑交じりに明かし、「それでも強気に朝の顔だと言い張って2014年を過ごしたい」と笑わせた。

 吉高とともさかは英語でのせりふに苦戦しているようで、ともさかは「撮影に入ってからは受験勉強のような感じ」とぽつり。吉高も「方言や英会話のレッスンを今までしてこなかったので、いい経験になりました。でも英語での部分は早く終わったらいいなと弱気になってしまっています」と素直な心境を明かした。

 昨年大みそかのNHK紅白歌合戦では「あまちゃん」が大きく取り上げられて話題になったが、朝ドラヒロインとして今年の紅白司会への興味を問われるも「NHKさんは私を選んだ時点で大冒険の朝ドラなので、紅白の司会なんてやったらとんでもないことになりそう。そのときは仲間さんとやらせていただきます」と消極的。突然巻き込まれた仲間は「吉高さんのご指名であれば一生懸命サポートさせていただきます」と語っていた。


芸能ニュースNEWS

「6秒間の軌跡」「星太郎さんの『この家に産まれてよかった』は胸に響いた」「本田翼はこのドラマがはまっている」

ドラマ2024年4月28日

 高橋一生が主演するドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」(テレビ朝日系)の第3話が、27日に放送された。  本作は、地方都市で代々受け継がれる花火店を舞台に、こじらせまくりな花火師・望月星太郎(高橋)の前に、死んだはずの … 続きを読む

「東京タワー」“透”永瀬廉と“詩史”板垣由夏のラブシーンが「絵になる美しさ」 「松田元太がMEGUMIと抱き合ってるときの悪い顔がいい」

ドラマ2024年4月28日

 永瀬廉が主演するドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系)の第2話が、27日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、江國香織氏の同名恋愛小説が原作。愛を知らない医大生・小島透(永瀬)が20歳上の大人の女性・浅野詩史(板谷由夏)との許さ … 続きを読む

「9ボーダー」“七苗”川口春奈の境遇に共感の声 「グサグサと刺さった」「中間管理職は本当につらい」

ドラマ2024年4月28日

 川口春奈が主演するドラマ「9ボーダー」(TBS系)の第2話が、26日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、19歳、29歳、39歳…各年代のラストイヤー“9ボーダー”の3姉妹がモヤり、焦りながら自分の生きる道を模索するヒューマン … 続きを読む

「季節のない街」「細かいことはどうでもいいんだよ」「幸せの形はいろいろってこと」

ドラマ2024年4月27日

 企画・監督・脚本、宮藤官九郎氏によるドラマ「季節のない街」(テレビ東京系)の第四話「牧歌調」が、26日深夜に放送された。  本作は、黒澤明監督が『どですかでん』(70)として映画化したことでも知られる山本周五郎の同名小説をベースに、舞台と … 続きを読む

「Believe」“陸”木村拓哉&“玲子”天海祐希夫婦の掛け合いに反響  「『夫婦には逃しちゃいけない瞬間がある』 にグサッときた」

ドラマ2024年4月26日

 木村拓哉が主演するドラマ「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系)の第1話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  テレビ朝日開局65周年として制作される本作は、大手ゼネコンで橋づくりに情熱を燃やす、狩山陸(木村)が刑務 … 続きを読む

Willfriends

page top