スティーブン・スピルバーグ」に関連する64件の記事

【コラム】ビッグネームがそろった2022年の正月映画を一挙紹介!

コラム2021年12月3日

 間もなくお正月映画のシーズンが到来。そこで、注目作をまとめてみた。この秋の映画興行はハリウッド映画の完全復活を印象づけたが、お正月のラインアップも負けていない。人気シリーズやテレビドラマの映画化など今冬もブランド名の立った話題作がそろい踏みだ。寒さもコ・・・続きを読む

巨匠スピルバーグが直談判、『ウエスト・サイド・ストーリー』映画化に50年以上かかった理由とは

音楽ニュース2021年11月9日

 世代を超えて人々を魅了し続ける伝説のミュージカルを、巨匠スティーブン・スピルバーグが映画化した『ウエスト・サイド・ストーリー』が2021年12月10日より公開する。  『E.T.』や『ジュラシック・パーク』シリーズ、『インディ・ジョーンズ』シリーズなど、不朽の名作を・・・続きを読む

【映画コラム】事実は小説より奇なり。実話を基にした『MINAMATA-ミナマタ-』と『クーリエ:最高機密の運び屋』

ほぼ週刊映画コラム2021年9月21日

 今回は、どちらも9月23日に公開される、実話を基にした、まさに「事実は小説より奇なり」の2本を紹介する。 水俣病の存在『MINAMATA-ミナマタ-』  1971年、ニューヨーク。かつてアメリカを代表する写真家とたたえられたユージン(ジョニー・デップ)・・・続きを読む

スピルバーグ監督作『ウエスト・サイド・ストーリー』予告編を公開 名曲「トゥナイト」から始まる禁断のラブストーリー

TOPICS2021年9月17日

 スティーブン・スピルバーグ監督が、伝説のミュージカル「ウエスト・サイド物語」を映画化した『ウエスト・サイド・ストーリー』の予告編とUS版の新ポスターが公開された。  物語の舞台は、1950年代のニューヨーク。マンハッタンのウエストサイドには、夢や成功を求める・・・続きを読む

インディ・ジョーンズ『魔宮の伝説』&『最後の聖戦』 「金曜ロードショー」で9月24日から2週連続放送が決定

TOPICS2021年8月6日

 スティーブン・スピルバーグ監督&ジョージ・ルーカス製作総指揮のアドベンチャー映画『インディ・ジョーンズ』シリーズが、日本テレビ系「金曜ロードショー」(午後9時~)で9月24日から2週にわたり放送される。  ハリソン・フォードが演じる考古学者インディ・ジョ・・・続きを読む

【映画コラム】最先端の仮想現実を描きながら、古風な情緒が感じられる『竜とそばかすの姫』

ほぼ週刊映画コラム2021年7月14日

 細田守監督が、超巨大インターネット空間の仮想世界を舞台に、少女の成長を描いたオリジナル長編アニメーション『竜とそばかすの姫』が7月16日から公開される。  舞台は、過疎化が進む自然豊かな高知の田舎町。17歳の女子高生すず(声:中村佳穂)は、母の死をき・・・続きを読む

【映画コラム】『激突!』よりも『ジョーズ』に近い恐怖を描いた『アオラレ』

ほぼ週刊映画コラム2021年5月19日

 美容師のレイチェル(カレン・ピストリアス)は、シングルマザーとして息子を育てている。この日も、息子を学校に送りながら、仕事に行かなくてはならないのに寝坊をしてしまう。その上、フリーウェーで大渋滞に遭い、電話で仕事のクビを宣告される。  仕方なく下道に降・・・続きを読む

【映画コラム】コロナ禍の2020年、“頑張って公開された映画”

ほぼ週刊映画コラム2020年12月30日

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、全国の映画館や劇場は2月以降、次々と休業を余儀なくされ、公開予定だったほとんどの映画が公開延期か中止に追い込まれた。  5月以降、映画館や劇場は営業を再開。当初は感染を抑えるため、入場者を50パーセントに制限してい・・・続きを読む

【映画コラム】ジョージ・ルーカス「音は感動を伝える。映画体験の半分は音だ」『ようこそ映画音響の世界に』

ほぼ週刊映画コラム2020年9月17日

 名作映画のフッテージ(素材映像)をふんだんに使いながら、ハリウッド映画の音響と、それに携わる人々にスポットを当てたドキュメンタリー映画『ようこそ映画音響の世界に』が公開中だ。監督は、自身も女性音響スタッフとして活躍するミッジ・コスティン。  劇中・・・続きを読む

【映画コラム】新型コロナウイルスで臨時休校 こんな時こそ、家で映画を見よう!

ほぼ週刊映画コラム2020年3月12日

 政府は新型コロナウイルス対策として、全国全ての小中学校と高校、特別支援学校に対し、3月2日から春休みまで臨時休校するよう要請した。これに伴い、子どもたちの有効な時間の過ごし方が問題となっている。  そこで、こんな時こそ、お薦めしたいのが、自宅でのDVD・・・続きを読む

【映画コラム】全編を通してワンカットに見える『1917 命をかけた伝令』

ほぼ週刊映画コラム2020年2月12日

 第1次大戦下、1917年のある日の西部戦線。イギリス軍兵士のブレイク(ディーン・チャールズ・チャップマン)とスコフィールド(ジョージ・マッケイ)に伝令の命が下る。それは、対ドイツ軍との最前線にいる自軍に攻撃作戦の中止を伝えるというものだった。  冒頭・・・続きを読む

【映画コラム】『シャイニング』の40年後の続編『ドクター・スリープ』

ほぼ週刊映画コラム2019年11月26日

 スティーブン・キング原作、スタンリー・キューブリック監督の伝説のホラー映画『シャイニング』(80)の続編『ドクター・スリープ』が11月29日から公開される。前作の40年後をマイク・フラナガン監督が描く。  まずは、最近では、スティーブン・スピルバーグ監督・・・続きを読む

【インタビュー】『バンブルビー』トラビス・ナイト監督 「10歳の自分が『見たい』と思ったものが、30年後にできました」

インタビュー2019年3月18日

 『トランスフォーマー』シリーズの起源にさかのぼった『バンブルビー』が3月22日から公開される。1980年代を舞台に、心に傷を抱えた少女チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)と、地球外生命体バンブルビーとの関係に焦点を当てた本作のトラビス・ナイト監督が来日し・・・続きを読む

【映画コラム】主要登場人物はたった1人のサスペンス劇『THE GUILTY/ギルティ』

ほぼ週刊映画コラム2019年2月16日

 主要登場人物はたった1人というユニークなサスペンス劇『THE GUILTY/ギルティ』が2月22日から公開される。  警官のアスガー(ヤコブ・セーダーグレン)は、ある事件をきっかけに、現場を退き、緊急通報指令室のオペレーターを務めていた。ある日、車で誘拐され・・・続きを読む

【映画コラム】2018年映画ベスト10

ほぼ週刊映画コラム2018年12月31日

 今年も当コラムでさまざまな映画を取り上げてきた。その中から年末恒例のベスト10を選んでみた。 1.涙が頬を伝うが、ほほ笑みながら見ていられる『ワンダー 君は太陽』 2.本物の4人がそこに映っているかのような錯覚に陥る『ボヘミアン・ラプソディ』 3.・・・続きを読む

【映画コラム】シーツをかぶった幽霊の摩訶不思議な物語『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』

ほぼ週刊映画コラム2018年11月17日

 『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』が公開された。不慮の交通事故で亡くなった男(ケイシー・アフレック)が、妻(ルーニー・マーラ)への思いを胸に、幽霊となってさまよい続ける様子を描いた映画である。  そう聞いて、見る前は、幽霊となった夫と残さ・・・続きを読む

【映画コラム】小品の佳作を2本『search サーチ』と『ライ麦畑で出会ったら』

ほぼ週刊映画コラム2018年10月27日

 今週は小品の佳作と呼ぶにふさわしい2本の映画を紹介しよう。まずは、全編がパソコンの画面で展開する『search サーチ』から。  本作の主人公は、最近妻を亡くしたばかりの韓国系アメリカ人のデビッド・キム(ジョン・チョー)。彼の16歳の娘マーゴット(ミシェル・・・続きを読む

【映画コラム】ファンタジーの力を借りて、子どもたちの心の成長を描いた『バーバラと心の巨人』と『ルイスと不思議の時計』

ほぼ週刊映画コラム2018年10月12日

 ファンタジーの力を借りて、子どもたちの心の成長を描いた2作が相次いで公開された。まずは、一人の風変わりな少女が主人公の『バーバラと心の巨人』から。  世界を滅ぼすという伝説の巨人の来襲を信じる少女バーバラ(マディソン・ウルフ)は、奇異な言動で周囲・・・続きを読む

【ライブリポート】「スター・ウォーズ in コンサート」 映画をライブ感覚で体験!

特集2018年7月30日

 「スター・ウォーズ in コンサート」初期3部作プレミア公演が29日、東京オペラシティ コンサートホールで行われた。  同コンサートは、映画のせりふや効果音はそのままに、劇中に流れる音楽をフルオーケストラが生演奏するもので、映画をライブ感覚で体験できる・・・続きを読む

【映画コラム】オリジナルへの回帰的な側面もある『ジュラシック・ワールド/炎の王国』

ほぼ週刊映画コラム2018年7月14日

 前作『ジュラシック・ワールド』(15)から3年後を舞台した『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が公開された。  恐竜たちが放置されたままのイスラ・ヌブラル島の火山が噴火の兆候を示し始める。恐竜たちを見捨てるのか、保護するのかの議論が行われる中、オー・・・続きを読む

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