森田剛、舞台で女性2人を相手に「シャイな自分を捨てます」 瀧本美織の無邪気さに「年を感じる」

2014年8月22日 / 16:07

 森田剛と共に出演する(左から)橋本じゅん、瀧本美織、原田美枝子、千葉哲也

 パルコ・プロデュース公演「ブエノスアイレス午前零時」の制作発表会見が22日、東京都内で行われ、出演者の森田剛、瀧本美織、橋本じゅん、千葉哲也、原田美枝子、演出の行定勲氏ほかが出席した。

 “世代”と“世界”を超えたラブストーリーで一人二役に初挑戦する森田は「今回の舞台で今までに見たことのない新しい自分というものを見せられたら」と意気込みを語った。劇中で披露するアルゼンチンタンゴにも「しっかり習得して、すてきな世界を皆さんに見せられたらいいなと思います」とやる気をみなぎらせた。

 一方、本作が初舞台となる瀧本は「あまり観劇に行ったことがなくて自分とは懸け離れた別次元のものだと思っていました」と語り、初舞台に向けて「その場でしか感じられない臨場感、空気感、ドキドキ感、スリルを楽しみながら、皆さんと同じ空間、物語を共有できるのが楽しみ。大好きな歌もダンスも少しあるみたいなので頑張ります」と笑顔を見せた。

 また、稽古を控えて「初めて共演する方もいますし、対峙(たいじ)してどういう反応が起こるか今から楽しみ。行定さんが求めるものは何かも気になります。稽古までにはタンゴもある程度踊れるように、すんなり入るようにしておきたいです」と語り「色気の準備をしたいと思います」と加えて笑いを誘った。

 原田と瀧本に囲まれ照れた様子の森田は「稽古を通して慣れていければ。密着具合がすごいので、コミュニケーションが大事だと思う。自分から積極的に話し掛けていきたい」と話し、「これまでのシャイな森田剛は封印?」との問いには「捨てます!」と力強く答えた。

 瀧本が「小さい時から『学校へ行こう!』でずっと森田さんを見てきました。まさか一緒にお仕事ができるとは思っていなかったので光栄です」と喜ぶと、“小さい時から”というフレーズに引っかかった様子の森田は「最近そう言われることが多いんですよね。年を感じます」と笑わせた。

 舞台は東京公演が新国立劇場・中劇場で11月28日~12月21日、大阪公演がシアターBRAVA!で12月25日~29日に上演。


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