宮沢りえ「見たことがない自分の顔があった」 大島優子「吉田監督はずるい男性」

2014年8月22日 / 14:39

 映画『紙の月』の完成報告会見が21日、東京都内で行われ、出演者の宮沢りえ、大島優子、小林聡美、原作者の角田光代さん、吉田大八監督が出席した。

 『オリヲン座からの招待状』以来7年ぶりの主演作となる宮沢は「サボっていたわけではなくお芝居を中心に仕事をしていましたが、その間にふつふつとためていたものを出し切ったという感じ」と自信をのぞかせた。

 巨額横領事件を起こす主婦という役柄については「今までやったことのない役で戸惑いもありましたが、画面には本当に見たことのない自分の顔があって衝撃的でした」と振り返った。

 一方、大島にとって本作はAKB48卒業後、女優としての初公開作品。「先輩方のお芝居を間近で見ることができて、その空気やお芝居への取り組み方、姿勢などを勉強させてもらいました」と充実感を語った。

 吉田監督の演出については「モニターから走って来て、普通の声でしゃべるかと思いきやぼそぼそとしゃべる。その言葉がすとんと心に落ちてきて、ずるい男性だなと思いました」と苦笑交じりに明かした。

 映画は11月15日から全国ロードショー。


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