宮沢りえ「もっと自分を疑えがこれからのテーマ」 「海辺のカフカ」で蜷川幸雄と3度目のタッグ

2014年5月31日 / 14:19

 舞台「海辺のカフカ」の記者会見が31日、埼玉県さいたま市で行われ、出演者の宮沢りえ、藤木直人、古畑新之、演出家の蜷川幸雄氏が出席した。

 本作は、2012年に初演され、大きな話題を呼んだ村上春樹氏原作の舞台を新キャストで再演するもの。

 主人公カフカを演じる古畑は今回が初舞台。「本読みから稽古場と、自分が全く知らない世界で、ただひたすら暗闇を進んでいるような感覚だった。でもみんなに『こっちだよ』とリードしてもらってどうにかやってこられた。すごく緊張しているけど楽しみです」とあいさつした。

 一方、蜷川氏とは3度目のタッグとなる宮沢は、そんな古畑について「とてもキラキラしたオーラを放っている」と称賛した。

 また、蜷川氏から古畑に飛んだ“げき”を「自分のものとして聞いていた」と明かした宮沢は「その中で『もっと自分を疑うんだ』という言葉がすごく心に響いた。役者としてこれでいいのか、もっとやることがあるのでは、と思い続けることはとてもエネルギーが要ること。私のこれからのテーマだと思って台本の裏に書き込んで大切にしていました」と話した。

 舞台は6月1日~7日、埼玉県、彩の国さいたま芸術劇場を皮切りに、大阪、東京、北九州で上演予定。


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