薮宏太、グループ離れ最年少の立場に「とても安心」 宮迫博之、すりから自力で財布を奪還

2014年4月4日 / 07:15

 (左から)谷原章介、北村一輝、宮迫博之、和久井映見

 TBS系の新ドラマ「ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~」の会見が3日、東京都内で行われ、出演者の北村一輝、宮迫博之(雨上がり決死隊)、薮宏太(Hey!Say!JUMP)、谷原章介、和久井映見が出席した。

 ドラマは、科捜研の知識と捜査一課の捜査権を持った新しい組織「ホワイト・ラボ」を舞台に、性格も得意分野もばらばらな4人の捜査官が新たな女性班長の下、科学の力で事件を解決していく様子を描く。

 北村は「今までの刑事ドラマのパターンを覆し、見やすく楽しいドラマをみんなで作っているところです」と語った。谷原は「撮影がないときにも(キャストの間で)連絡を取り合って、例えば北村さんから情報を頂いたりして勉強しています」と明かした。

 “生きWikipedia”と呼ばれる優秀な分析官を演じる薮は「一つ一つの言葉がキーワードになっていたりするので、一言一句逃さないように、ドラマから目をそらさずに見てください」とアピール。「ゆとり世代真っただ中で現代っ子の象徴のような役。説明のせりふが伝わるように大事にしつつ、自分のキャラクターを入れてやっていきたい」と意気込みを語った。

 薮は「グループの中では一番年上でまとめなくてはいけない立場なので、今回はとても安心します。皆さんが優しく話し掛けてくださるので撮影が毎日楽しみです」とにっこり。すると、隣で薮をじっと見詰めていた谷原が「そんなに毎日は来てないよね。僕もだけど、薮くんはクランクインから1カ月撮影がなかった。ポスター撮影から何もしていないのに(伸びてしまった)髪の毛を切らされていました」と明かして笑わせた。

 役柄と自身の似ている部分について北村は「自分の得意分野以外はとても疎いという極端さ。僕も仕事や趣味以外のことは全く分からない」と告白。

 一方、宮迫は、雨中で執念深く証拠を探すシーンを引き合いに出して、ある飛行場で財布の入った荷物を盗まれ、記憶と観察力を頼りに自力で犯人を見つけて取り返したというエピソードを披露。それを聞いた薮は「落語みたい」と感動していた。

 ドラマは14日午後8時からオンエア(関東のみ初回は午後7時55分から)。


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