北村一輝、殺人鬼役は「チャレンジだった」 インドネシアとの合作映画に出演

2014年1月25日 / 14:17

 (左から)高梨臨、北村一輝、ティモ・ジャヤント監督

 映画『KILLERS/キラーズ』の日本外国特派員協会上映会イベントが24日、東京都内で行われ、出演者の北村一輝、高梨臨、ティモ・ジャヤント監督が登壇した。

 本作は日本とインドネシア初の合作映画。東京とジャカルタを舞台に、殺しに魅せられた男たちの姿をバイオレンスたっぷりに描く。

 殺人鬼を演じた北村は「確かにチャレンジだった。まずこの映画をやることの影響を考えた」と、当初は出演に迷いがあったことを告白したが「外国の方の演出を受けるのは刺激的だと思った。脚本は理解し難かったけど、監督に“どうしてこの映画を撮るのか”を質問していろいろと確認できたので(出演を)決めた」と説明した。

 一方、高梨は「もちろんチャレンジだと思ったけれど、私の出演はバイオレンス描写の部分ではないので気を楽にして挑めた」と振り返った。また完成した本作を見た感想を「最初は怖いと感じたけれど、2回目のときにはエンターテインメント性を感じてワクワクする印象すら持った」と語った。

 北村はインドネシアでの撮影現場について「日本と比べて若いスタッフが多いのに驚いた。撮るスピードも日本の3倍ぐらい早い。日本では(撮影の)体制がある程度出来上がっているけれど、向こうは自由な発想があり、どんな方法であっても面白いものを作ろうという熱気があった」と語った。

 映画は2月1日からテアトル新宿ほか全国公開。


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博が「父親」になろうと思った理由に反響 「玄一の言葉が胸に響いて泣いた」「好きなものを探すって原点」

ドラマ2025年10月20日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第2話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、主人公の心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「早くもクライマックス状態。毎回こんなレースを見せられたらやばい」「人間以上に馬たちの好演が光る」

ドラマ2025年10月20日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第2話が、19日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」連続殺人事件に“3人目の犠牲者”が… “ターボー”森本慎太郎の登場に「怪し過ぎる」「まだ生きてほしい」

ドラマ2025年10月20日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第2話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“眞希”恒松祐里のラストのひと言に衝撃 「“巧巳”橋本将生が引き返せないところまで来てる」

ドラマ2025年10月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレビ東京系)の第3話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居 … 続きを読む

「コーチ」「唐沢寿明の出るドラマはやっぱり面白い」「このドラマみたいにちょっとコーチしてくれる先輩がいるといいよね」

ドラマ2025年10月20日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第1話が、17日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても … 続きを読む

Willfriends

page top