ドラマ「ギフテッド Season1」美 少年・浮所飛貴SPインタビュー 主演・増田貴久の「“増田イズム”は僕の中に受け継がれつつあります」

2023年8月18日 / 15:59

 現在放送中のドラマ「東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ ギフテッド Season1」に出演中の美 少年・浮所飛貴から、スペシャルインタビューが届いた。

 本作は、頭脳明晰(めいせき)な天才刑事・天草那月(増田貴久)と「殺人者に黒い影が視える」異能の高校生・四鬼夕也(浮所)という強力なバディが難事件に挑むミステリー。

 第1話の放送直後には、SNS上で「天草くんと四鬼くんのバディがこれからどう変化してくか楽しみ」「自己肯定感高めの(イケメン)天才刑事がカッコ良過ぎる」といった声や、四鬼夕也を演じる浮所にも「カッコいい!」などの反響があふれた。そんな浮所がドラマへの思いや、先輩・増田とのドラマ初共演の心境を語った。

「東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ ギフテッド Season1」(C)東海テレビ/WOWOW

―四鬼夕也という役をいただいたときの感想を教えてください。

 今回のようなバディを組んで難事件を解決していくという作品は初めてなので、とにかく楽しみでした。しかも、そのバディ役の天草那月を演じるのが増田くんという心強い先輩で、撮影の前からワクワクしていました。僕が演じる四鬼夕也は幼い頃に両親を亡くしていて、なおかつ不思議な能力も持っているキャラクターというのも面白いなと思いました。原作を読ませていただいた時は、「夕也、カッコ良過ぎ」と思って少し不安になりましたが(笑)、ストーリーがとても魅力的で、思わず引き込まれましたね。

―原作は「金田一少年の事件簿」の天樹征丸さんですよね。

 そうなんです。「よくこんなこと思いつくなあ」と驚かされるトリックが毎回あって、それを那月と夕也が解き明かしていくところが見どころですね。夕也には「殺人者に黒い影が視える」という特殊な能力がありますが、犯人が分かっていても、それを証明しなければならない。今までにはない推理の過程を、視聴者の皆さんにも楽しんでいただけるドラマになっていると思います。

―ご自身と四鬼夕也の似ている部分、異なる部分は?

 夕也は母親が殺害されていたり自身の能力のこともあって、他者との間に壁を作ってしまうところがあるキャラクターです。そこがクールに見えたりもするのですが、素の僕は誰とでもすぐ仲良くなれるような、かなり明るくオープンな性格。そこは夕也とは違いますよね。高校生にしては落ち着いている夕也なので、演じる上でも声のトーンを抑えるなど、「普段の浮所飛貴」が出ないよう心掛けています。180度キャラが違うので、もはやそのギャップも楽しんでもらいたい気分です。だから似ている部分というのはあまりなくって…。強いて言うなら、「辛い物好き」でしょうか。スイーツ好きの那月に対して、夕也は辛い物が好物なんです。僕も辛いものが大好きで、最近はスンドゥブチゲをよく食べに行きます。

―今回バディを組む増田貴久さんの印象は?

 本当に共演者のことを気遣ってくれる方です。僕と2人のシーンでも、「この場面は、こういう心情なんじゃないかな」とか、「こっちの言い回しのほうが言いやすいと思う」とか、細かな部分までアドバイスをいただいています。それと座長としても視野が広くて、現場全体への気配りが素晴らしいなといつも驚かされますね。例えば、共演者の方が空き時間に立っていたら「どうぞ」と言ってサッと椅子を用意したりとか…。これは僕もまねをしなければと、この間泉里香さんに椅子をお出ししました。“増田イズム”は確実に、僕の中に受け継がれつつあります(笑)。

―現場の雰囲気はいかがですか?

 とてもいいですよ。特に増田くんの差し入れの量がとても多くて、しかも暑い日にはアイスや冷たいドリンクを用意してくれたりと、気配り力が素晴らしいです。それと今回はSeason2まであり撮影期間も長いのですが、増田君はスタッフの皆さんのこともちゃんと覚えて、名前で呼んでいるんですね。もちろんそこもまねさせてもらっています(笑)。そんなこともあって、シリアスなシーンの多いドラマですが、カメラが回っていない時は、笑いの絶えない現場ですね。

―では最後に、視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします!

 このドラマは一話完結で事件が解決していく一方で、それらが大きな謎をひもといていくためのフックにもなっているんですね。一話ごとに謎解きの爽快感を味わえると同時に、各話にちりばめられた伏線で、次回がとても気になるような作りになっています。だから最初から最後まで見終わると、「そうだったのか!」という驚きを感じていただけるはずです!

「東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ ギフテッド Season1」(C)東海テレビ/WOWOW

 次回・第2話は、19日23時40分から東海テレビ・フジテレビ系で放送。毎週土曜日 23時40分~24時35分放送。


特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

佐々木蔵之介「この映画を見た後で自分の気持ちがさまようようなところがあるので、誰かと一緒に見てほしいと思います」『名無し』【インタビュー】

映画2026年5月22日

 その男が右手で触れた瞬間、相手は消え、死が訪れる。世にも奇妙な凶器なき犯行と謎に包まれた動機とは…。俳優だけでなく、脚本家、映画監督としても活躍する佐藤二朗が、初めて漫画原作を手がけたサイコバイオレンスを、自らの主演・脚本、城定秀夫監督で … 続きを読む

宮野真守&神山智洋、初共演の二人が作り上げる、劇団☆新感線のドタバタ音楽活劇ミステリー 「多幸感にあふれた作品をお届けしたい」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年5月22日

 宮野真守と神山智洋(WEST.)が出演する、2026年劇団☆新感線46周年興行・夏公演 SHINKANSEN☆RSP 怪奇骨董音楽劇「アケチコ!~蒸気の黒ダイヤ、あるいは狂気の島~」が、6月12日から上演される。本作は、脚本に劇作家の福原 … 続きを読む

「豊臣兄弟!」第19回「過去からの刺客」慶の心を動かした小一郎の言葉【大河ドラマコラム】

ドラマ2026年5月21日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=小一郎/仲野太賀)が、兄・秀吉(=羽柴秀吉/池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの軌跡を描く物語は快調に進行中。5月17日に放送された第19回「過去か … 続きを読む

唐沢寿明「こんなにひどい男をやってよかったのかなという後悔はちょっとありました」『ミステリー・アリーナ』【インタビュー】

映画2026年5月21日

 推理力に覚えのある解答者たちが、国民的な人気を誇る推理ショーを舞台に、頭脳戦を繰り広げるさまを描いた深水黎一郎の同名小説を、堤幸彦監督が映画化した『ミステリー・アリーナ』が、5月22日から全国公開される。本作でクレージーな天才司会者・樺山 … 続きを読む

川島鈴遥、森田想「この映画は、ちょっと落ち込んだ時とかに見るといいかもしれません。きっと心が軽くなります」【インタビュー】『いろは』

映画2026年5月21日

 長崎で巻き起こる「ドロドロのダメ男巡り」と「ヒリつく姉妹の絆」を描いた青春ロードムービー『いろは』が5月22日から全国公開される。妹の伊呂波を演じた川島鈴遥と姉の花蓮を演じた森田想に話を聞いた。 -最初に脚本を読んだ時の印象から伺います。 … 続きを読む

page top