「三千円の使いかた」専業主婦の貯金術に反響 「節約と幸せを両立しているところがすてきだった」

2023年1月30日 / 09:24

「三千円の使いかた」(C)東海テレビ

 葵わかなが主演するドラマ「三千円の使いかた」(東海テレビ・フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。

 本作の原作は、原田ひ香氏の同名小説。家族3世代、4人の女性が、金と人生の悩みと向き合い、たくましく乗り越えていくホーム“マネー”ドラマ。(※以下、ネタバレあり)

 美帆(葵)の姉の真帆(山崎紘菜)は、勤めていた証券会社を辞め、今は消防士の夫・太陽(堀井新太)の給料をやりくりしながら、貯金一千万円を目標に、日々節約を心掛けていた。

 そんな中、真帆の友人の小春(中村加弥乃)が、セレブ婚をすることに。学生時代の友人たちが集まると、玉の輿に乗った小春を祝う一方で、真帆の結婚について、「正直、何でって思った」「仕事も辞めて、あの旦那一本に懸けたってことでしょ?」と話す。

 真帆は「みんな、そんなふうに思っていたの…」と節約ばかりの毎日を惨めに思い始める。一方、節約に励む美帆は、黒船スーコ(アンミカ)のセミナーに参加し、運命的な出会いを果たす。

 放送終了後、SNS上には、「すごく身近な題材で、響く。やっぱりお金の使い方って人生の過ごし方に直結するな」「主婦をやっている私としては、胸に染みる話だった。家族のために家事と節約を頑張っている真帆ちゃんを見習いたい」「節約も才能だと思う。真帆ちゃんの節約術も、節約と幸せを両立しているところがすてきだった」などの感想が投稿された。

 また、終盤に節約アドバイザーの黒船が登場すると、「黒船スー子が久しぶりに見られて、うれしい」「個人的にスーコが気になり過ぎる」「最後のアンミカさんのインパクトたるやすごい」「私もアンミカさんの節約セミナーに行きたい」といった反響も集まった。

「三千円の使いかた」(C)東海テレビ

 


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

Willfriends

page top