「競争の番人」“小勝負”坂口健太郎の急なタメ口に「キュン」 「新鮮でドキドキした」

2022年7月19日 / 06:22

「競争の番人」5(C)フジテレビ

 坂口健太郎と杏がW主演するドラマ「競争の番人」(フジテレビ系)の第2話が、18日に放送された。

 本作は、“公正取引委員会”を舞台に、天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉(坂口)と、実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(杏)がバディを組み、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、談合やカルテルなどの不正を働く企業の隠された事実をあぶり出す様子を描く。(※以下、ネタバレあり)

 小勝負(坂口)や白熊(杏)たち公正取引委員会・第六審査、通称ダイロクのメンバーは、「ホテル天沢」のウエディングにおけるカルテルを追っていた。しかし、専務の天沢雲海(山本耕史)のガードは固い。

 さらに、小勝負たちは納入業者である生花店への、ホテルの下請けいじめにも気付いたが、有力な証拠をつかめずにいた。

 そんな中、雲海が逆襲に出る。不正行為を行なっているのは、近隣同士で結託した生花店側で、いじめられているのはホテル側だとマスコミに流したのだ。

 そこへ、ダイロクの六角洸介(加藤清史郎)が、「ホテル天沢」のホテル長・長澤俊哉(濱津隆之)が退職したという情報を持ってきた。

 早速、小勝負と白熊は長澤の自宅へ向かうが、長澤は何も話そうとはしない。

 放送終了後、SNS上には、「下請けいじめや価格談合などは身近に感じるので、そういう意味でも面白い」「二転三転する展開でハラハラした」「山本耕史さんの悪役がうま過ぎてイライラする」といった感想が集まった。

 また、白熊に「強い人が勝って、弱い人が負ける。そんな世の中でいいんですか」と問われた小勝負が「ズルした人が勝つ世の中よりいいでしょう。人には、怒らなきゃいけないときがあるんだよ」と説くシーンが放送されると、「急なタメ口はずるい」「キュンとした」「小勝負くんのタメ口が新鮮で、ドキドキした」などの反響が寄せられた。


芸能ニュースNEWS

「ちょっとだけエスパー」「何がなんだか分からないストーリーがかえって面白い」「見た人の多くが宮崎あおいに恋したに違いない。大泉洋になりたいって心から思った」

ドラマ2025年10月22日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第1話が、21日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「樹(草なぎ剛)のような人と一緒に働けたらなと思う」「実際にあんなに当たり散らかされる仕事なら、やっている人すごいわ」

ドラマ2025年10月21日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、20日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たちと … 続きを読む

木村拓哉「山田組は撮影現場という豊かさを教えてくれる」 倍賞千恵子「山田組は人間としての学校」『TOKYOタクシー』完成披露上映会

映画2025年10月21日

 映画『TOKYOタクシー』の完成披露上映会が20日、東京都内で行われ、出演者の倍賞千恵子、木村拓哉、迫田孝也、優香、中島瑠菜、山田洋次監督が登壇した。  本作は、仏映画『パリタクシー』をリメーク。タクシー運転手の宇佐美浩二(木村)が、85 … 続きを読む

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博が「父親」になろうと思った理由に反響 「玄一の言葉が胸に響いて泣いた」「好きなものを探すって原点」

ドラマ2025年10月20日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第2話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、主人公の心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「早くもクライマックス状態。毎回こんなレースを見せられたらやばい」「人間以上に馬たちの好演が光る」

ドラマ2025年10月20日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第2話が、19日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

Willfriends

page top