杏、国連 WFP 親善大使に就任 「少しでも未来を変えていけたら」

2022年7月15日 / 07:51

国連WFP親善大使に就任した杏 (C)国連WFP

 「国連 WFP 親善大使 就任記者発表会」が14日、東京都内で行われ、俳優の杏が登壇した。

 国連唯一の食料支援機関であるWFPは、多くの人が飢餓で苦しむ中、120を超える国や地域で支援活動を行っている。

 新たに国連WFPの親善大使に就任した杏は「大変光栄です。お話を受けたときは、果たして私にできるのだろうか、といった迷いもありました。でも、とにかく何かをやってみること。そのスタート地点に今日立てたことで、何か少しでもいいので未来を変えていけたらなと思います」とあいさつした。

 会見には、国連 WFP 日本事務所代表の焼家直絵氏も登壇。ブータンで学校給食支援を行った経験のある焼家氏は「子どもたちは畑仕事や家事など、労働力として使われるため、なかなか学校に行けない状況でした。でも、学校給食があれば、子どもたちを学校に通わせる動機付けになる。そしてそれがゆくゆくはその国の未来、将来の発展につながります」と訴えた。

 会場では、杏が国連 WFPが提供している学校給食の再現料理を試食。豆と野菜の煮込み料理を口に運んだ杏は、「これを全部食べたらかなり長い間おなかが満たされるんじゃないかな。栄養も詰まっていて、バランスもいいと思います」と感想を語った。

 また、「普段から食品ロス削減のために取り組んでいること」を尋ねられた杏は「スーパーなどで、賞味期限が近くなってしまった見切り品のコーナーを見て“近日中にこれ使えそうだな”というものを買うようにしています。あとは、使い切れない野菜などは、調理する前に冷凍してみたり。疲れていたりすると、毎回は完璧にはできないのですが、できる範囲でやっています」と話した。

 3人の子供の母親でもある杏は「食べたことないものなどを食べる機会など、初めての経験は積極的にさせてあげたいです。子どもはお豆腐とか納豆も好きなのですが、野菜を置いておくとそのまま食べたりもする。ピーマンなども観察して、楽しみながら食べてくれるので、そのままの食材を食べる機会をたまに設けています」と笑顔で明かした。


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