山崎貴監督「新垣結衣さんから、試写後に『好き』と言われて固まった」 「あっ、映画のことねって」

2022年6月28日 / 06:32

『ゴーストブック おばけずかん』完成披露舞台あいさつの登壇者たち (C)エンタメOVO

 映画『ゴーストブック おばけずかん』完成披露舞台あいさつが27日、東京都内で行われ、出演者の城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、神木隆之介、新垣結衣と山崎貴監督が登壇した。

 本作は、人気の童話シリーズ『おばけずかん』を実写映画化。“どんな願いごともかなえてくれる1冊の本=おばけずかん”を手に入れた子どもたちを待ち受ける数々の試練、新たな出会いや別れを描く。

 主人公の子どもたちを演じるのは、総勢500人が参加したオーディションを勝ち抜いた城、柴崎、サニー、吉村の4人。

 盛大な拍手で迎えられた城は「こんなに大きな会場での舞台あいさつは初めてです」と緊張気味にあいさつ。同世代の仲間と挑んだ撮影については、「プレッシャーもすごくありましたが、みんなと支え合いながら、何とか乗り切れた感じです」と笑顔で振り返った。

 子どもたちと不思議な世界に迷い込む瑤子先生を演じた新垣は「私自身、ファンタジー作品が大好き。大人が見ても楽しめる映像になっていると思います」と本作をアピール。

 試写後に、山崎監督に「好き」だと伝えると、山崎監督は「隣に座っていた新垣さんから、試写後に『好き』と言われて5秒ぐらい固まったけど、あっ、映画のことねって」と明かした。

 また、新垣は撮影時の思い出話も披露。「待ち時間に勉強している子もいて、『教えてください』と言われたのですが、全然教えられなくて。『できない』とすぐに拒否するのもなと思って、ネットで一生懸命調べながら、一緒に考えたのですが、役には立てなかったです」と苦笑交じりに語った。

 それでも、新垣に教えてもらったという吉村が「すごくうれしかったです」と語ると、城も「新垣さんは、明るくて優しくてまさに本当の先生みたいな感じ。僕のギャグにも新垣さんだけが笑ってくれて」とエピソードを披露。新垣は「桧吏のギャグ、最高だったよ」と応じた。

 映画は7月22日から公開。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top