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「元彼の遺言状」“麗子”綾瀬はるかの弁護シーンが「圧巻だった」 “富治”生田斗真の再登場に「栄治と入れ替わっているのでは?」

法廷に立つ“剣持麗子”綾瀬はるか (C)フジテレビ

 綾瀬はるかが主演するドラマ「元彼の遺言状」(フジテレビ系)の第10話が、13日に放送された。

 本作は、敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬)が、元彼の森川栄治(生田斗真)が遺した“奇妙な遺言”を知ったことから事件に巻き込まれていく様子を描く。(※以下、ネタバレあり)

 「十ヶ浜強盗殺人事件」の裁判員裁判が始まった。麗子は、助手の篠田(大泉洋)の無実を証明して裁判に勝つと意気込むが、弁護側の証人となるはずだった診療所の医師・高瀬(東根作寿英)が亡くなってしまい、状況は不利だった。

 裁判で証言台に立った篠田は無実を主張するが、検察側は、凶器の包丁や被害者の財布など、篠田の指紋が検出された証拠品を提示。証人尋問では村民たちが、篠田と被害者の小笠原(田山涼成)が事件当日に口論していたことを証言する。

 そんな中、事件が起きたリストランテ「プロメッサ」の従業員・美月(成海璃子)が証言台に立って…。

 終盤では、小笠原を刺殺した犯人が高瀬であり、村民たちが高瀬をかばうために、うその証言をしていたことが判明。麗子はこの謎を解き明かし、篠田の無実を証明した。

 放送終了後、SNS上には、「透明人間として生きてきた篠田が報われて、ウルっときた」「法廷での綾瀬はるかの演技が、鬼気迫るものがあって圧倒された」「麗子の弁護シーンがお見事だった。あの長ぜりふをやってのけた綾瀬はるかはすごい」などの感想が投稿された。

 また、栄治の兄の富治(生田二役)が再登場したことから、「栄治が実は生きていて、富治と入れ替わっているのでは?」「生田斗真の意味ありげな笑顔が気になった」「栄治と富治がなぜ入れ替わったかというのが、この謎解きの終着点だと思う」といった声が上がった。

“麗子”綾瀬はるか(左)と“篠田”大泉洋 (C)フジテレビ

 

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