「持続可能な恋ですか?」“晴太” 田中圭、“林太郎”松重豊の恋愛に終止符 「晴太も林太郎も、持続可能な恋について大真面目に考えている」

2022年6月8日 / 07:51

「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」第8話場面写真(C)TBS

 上野樹里が主演するドラマ「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」(TBS系)の8話が、7日に放送された。

 本作は、ヨガインストラクターの沢田杏花(上野)が、辞書編さん者の父・林太郎(松重豊)と父娘でダブル婚活をスタートさせ、人生の再チャレンジに挑む姿を通して、現代の結婚観を描くラブストーリー。(※以下、ネタバレあり)

 杏花と晴太(田中圭)が交際していることを知った元妻の安奈(瀧内公美)は、コンサルタントとして杏花の独立をサポートするが、虹朗(鈴木楽)の母としては複雑な心境だった。

 一方、林太郎は練習のつもりだった明里(井川遥)との見合いの席で、明里から交際を申し込まれる。だが、慌てた林太郎は「私の体が目当てということでは?」と口走ってしまう。

 その後、杏花が重要な打ち合わせをしていると、晴太から虹朗が熱を出したという連絡が入る。独立と恋愛のどちらを優先すべきか悩みつつも、杏花は虹朗のもとへ向かう。

 杏花が晴太の家に行くと、虹朗を心配した安奈が現れる。そして杏花に、虹朗の母親になるつもりがないなら関わらないでほしいと告げる。

 思い悩んだ杏花は、晴太に結婚を前提の交際を申し込む。だが、晴太は「もう終わりにしましょう」と別れを口にする。一方、林太郎も明里のもとを訪れ、交際を断る。

 放送終了後、SNS上には、「ただの恋愛ストーリーじゃなくて、重いテーマを分かりやすく描いてると思う」「対比で突きつけられる事実が耐えがたいほどつらい」「一見、SDGsの流行に乗ったタイトルだけど、晴太も林太郎も、持続可能な恋について大真面目に考えている」といった反響が集まった。

 また、ラストの沢田親子の失恋には、「ただ好きだからってだけじゃ、うまくいかないのかな」「晴太よ、杏花も虹朗も俺が幸せにする!ぐらい、男らしくビシっと言え」「お父さん!どうして?」「沢田親子にどうかお慈悲を」などのコメントが集まった。


芸能ニュースNEWS

市川團十郎、お正月に「忠臣蔵」 現代ならではの視点を織り込んで作り上げる

舞台・ミュージカル2024年11月21日

 松竹創業百三十周年「双仮名手本三升 裏表忠臣蔵」取材会が21日、東京都内で行われ、市川團十郎が登壇した。  2年間にわたる襲名披露興行を終えた十三代目市川團十郎。今回の公演では、寛延元年(1748年)に初演されて以来、およそ280年にわた … 続きを読む

「全領域異常解決室」エピソード0的伏線回収に反響 「7話でエピソード0を持ってくるこの構成すごすぎる」

ドラマ2024年11月21日

 藤原竜也が主演するドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)の第7話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が天宇受売命という神だと気付く。そして話は、4カ月前にさかのぼる。全決で食事を振舞ってい … 続きを読む

「民王R」“秋保”黒川想矢と入れ替わった“泰山”遠藤憲一、若者の闇を知る 「いろいろ考えさせられて、ちょっと泣きそう」

ドラマ2024年11月20日

 遠藤憲一が主演するドラマ「民王R」(テレビ朝日系)の第5話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、2015年に遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」の続編で、総理大臣・武藤泰山(遠藤 … 続きを読む

「ウイングマン」菊地姫奈、大原優乃のアクション、桂氏の出演に反響 「大原優乃と菊地姫奈が特に光ってた」

ドラマ2024年11月20日

 藤岡真威人が主演するドラマ「ウイングマン」(テレビ東京系)の第5話が、19日深夜に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、特撮オタクの高校生・広野健太(藤岡)が、異次元から来たアオイ(加藤小夏)のドリムノートに、空想のヒーロー“ウ … 続きを読む

「あのクズを殴ってやりたいんだ」「腹筋キスはやば過ぎた」「奈緒ちゃんのボクシングすご過ぎ!」

ドラマ2024年11月20日

 ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系)の第7話が、19日に放送された。  本作は、人生どん詰まりの主人公・ほこ美(奈緒)が、カメラマンの葛谷海里(玉森裕太)と出会い、一念発起してボクシングを始める姿を描いた、クズきゅんラブコメ … 続きを読む

Willfriends

page top