斎藤工「ウルトラマンのスケール感を感じました」 歌舞伎町のレッドカーペットに長澤まさみらと登場

2022年5月10日 / 06:39

(左から)早見あかり、西島秀俊、斎藤工、長澤まさみ、有岡大貴、樋口真嗣監督 (C)エンタメOVO

 映画『シン・ウルトラマン』レッドカーペットイベントが9日、東京都内で行われ、出演者の斎藤工、長澤まさみ、有岡大貴、早見あかり、西島秀俊と樋口真嗣監督が登壇した。

 本作は、1966年の放送開始以来、今なお根強い人気を誇る「ウルトラマン」の55周年記念作品。次々と巨大生物・禍威獣(カイジュウ)が現れるようになった日本を舞台に、禍威獣対策のスペシャリストが集結した「禍特対(カトクタイ)」の活躍を描く。

 小雨が降る中、キャスト陣は、新宿・歌舞伎町に出現した“シン・ウルトラレッドカーペット”の上を歩いて登場した。

 ウルトラマンになる男・神永新二を演じた斎藤は、ウルトラマンの身長と同じ60メートルのレッドカーペットを歩いた感想を聞かれると、「ウルトラマンのスケール感を、改めて感じました」とにっこり。

 有岡も「初めてのレッドカーペットがこのシン・ウルトラレッドカーペットで、とても幸せです」と語った。

 4日後に公開を迎える本作。見どころを聞かれた斎藤は「この作品の素晴らしさは言語化できない。円谷(英二)さんが作品に込めた願い。優しさや平和を思う気持ち…。そのバトンを未来の子どもたち、そして、かつて子どもたちだった方たちに、映画という形でしっかり届けられたら」と言葉に力を込めた。

 長澤も「こんな映画は見たことないという作品。物語のスピード感に圧倒されます。ぜひ、まばたきしないで見ていただきたい」と話した。

 西島は「子どもの頃にオリジナル版を見て熱狂した僕が、大人になってこのウルトラマンを見たとき、(当時と)全く同じように最初から『うわぁ~すごい!』と思いながら見た作品です」と語った。

 早見は「完成作を見たときに、(完成まで)3年掛かった理由がここにあったのかと納得できました。皆さんに早く届けたい。うずうずしてしょうがないです」と興奮気味に伝えた。

 映画は5月13日から公開。


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