木村佳乃、オーディションに合格し「娘が大喜びしてくれた」 もう中学生、レッサーパンダの面は「自作でございます」

2022年3月2日 / 18:42

(左から)もう中学生、佐竹桃華、木村佳乃 (C)エンタメOVO

 映画『私ときどきレッサーパンダ』配信直前イベントが2日、東京都内で行われ、日本版声優を担当した佐竹桃華、木村佳乃、お笑い芸人・もう中学生が登場した。

 ディズニー&ピクサー最新作となる本作は、ときどきレッサーパンダに変身する女の子・メイが、大好きな両親や友人との関係を通して、本当の自分を見付けていく物語。

 メイの声を担当した佐竹は、オーディションに合格したときの心境について、「本当にうれしくて、興奮のあまり鼻血を出してしまったぐらい、生まれてきて一番うれしい出来事でした。母親と夜中まで興奮の電話をしました」と喜びの様子を語った。

 メイの母・ミンの声を担当した木村は「私もオーディションだったのですが、何が何でも受かろうと思って必死でした。娘がディズニー&ピクサーが大好きなので、受かったら娘が大喜びしてくれました」と明かした。

 作品のテーマにちなみ、「自分を解放している瞬間は?」と聞かれた佐竹は「食べることが大好きなので、食べているときが一番本当の姿な気がします。揚げ物とかラーメンとか、カロリーが高いもの、太るものが好きです」と回答。

 木村は「好きな人と『ワッハッハッ』と笑っているときです。生きていると大変なこともありますけど、少しでも笑っていたいなと思います」と答えた。

 また、もう中学生が段ボール製の面をかぶり、レッサーパンダに変身する一幕もあった。

 ネタで使用している小道具が自作ではないと告発され、トラブルになっていると一部報道があったもう中学生だが、「お面は自作でしょうか?」と振られると、「はい、自作でございます。段ボールを切るところから、2時間半を掛けて作りました」とアピールして笑いを誘った。


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