「アバランチ」“羽生”綾野剛と“山守”木村佳乃の過去が明らかに 工場長の娘役・北香那の演技が「めちゃくちゃすごい」

2021年11月16日 / 07:00

綾野剛(左)と北香那 (C)カンテレ

 綾野剛が主演するドラマ「アバランチ」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、15日に放送された。

 本作は、主人公・羽生誠一(綾野)が所属する謎に包まれたアウトロー集団・アバランチの活躍を描き、人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスクエンターテインメント。(※以下、ネタバレあり)

 物語の第1部が完結する第5話は、羽生や山守(木村佳乃)の過去とアバランチ誕生の秘密を描いた“エピソードゼロ”を放送した。

 3年前、日本で開催される国際会議を前に、国際テロリスト集団からの爆破予告に対し、官邸は対応に追われていた。大山(渡部篤郎)が警備局長としてトップに立つ公安部は、いち早くテロリストの潜伏先を確認したものの、情報提供者が拘束されてしまう。

 情報提供者の救出作戦に当たった公安外事三課の羽生は、先輩の藤田高志(駿河太郎)の制止を振り切って現場に突入するが、それは仕組まれた罠だった。

 放送終了後、SNS上には、「サスペンス小説を読んでいるようで面白かった」「理不尽と闘う人に向けたドラマなのだと思う」「西城くん(福士蒼汰)もアバランチのメンバーも、どうなっていくのか、ハラハラドキドキ」などの感想が投稿された。

 また、警察を辞めた羽生が働いていた工場の娘・あかり(北香那)の熱のこもった演技に、「めちゃくちゃすごかった。演技が演技じゃない。あかりって女の子が完全に存在していた」「短時間でも感情をさらっていく見事な演技。涙」などと絶賛する声が相次いだ。

 第1部のラストでは、テレビ局のアナウンサーが、羽生が全国指名手配されたというニュースを読み上げるシーンで終わった。次週から始まる第2部について、「もっとすごい展開になりそうな予感」「西城くんのお父さんがいよいよ登場?」と期待を寄せる視聴者もいた。


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