篠原涼子「5分おきに指を鳴らす」 中村倫也「向井理のボケが分かりづらい」

2022年1月19日 / 06:30

映画『ウェデイング・ハイ』完成披露試写会の登壇者たち (C)エンタメOVO

 映画『ウェデイング・ハイ』完成披露試写会が18日、東京都内で行われ、出演者の篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、中尾明慶、向井理、高橋克実と大九明子監督が登壇した。

 本作は、くせ者ぞろいの参列者たちによって混乱する結婚式を舞台に、敏腕ウエディングプランナー(篠原)が問題を解決すべく奔走する姿を描いた爆笑コメディー。

 篠原は「とても心温まる素晴らしいエンターテインメント作品ができました。ゆっくり楽しんでもらえたらうれしいです」とアピールした。

 また、映画の内容にちなみ、「自身、もしくは共演者の“くせ者ポイント”」を尋ねられると、「くだらないけど、私すごく指を鳴らすんです。他の人が見たらおかしいんじゃないかなと思うぐらい、ずっと鳴らしている。5分おきに鳴らすみたいな。ちょっと変わっている。でも治らないんです」と苦笑した。

 中村は「この中で一番癖が強いのは向井理ですね。ボケが分かりづらい」と指摘。さらに、「その分かりづらいボケを上手に拾われると、照れくさくなるのか下がるんですよ。(拾った方は)拾い損になるっていう。さらに小さな声でボケるから近くの人にしか聞こえない」と笑いながら不満を漏らした。

 向井は「自覚はあります」とこれを認めながら、「人前に出るのが得意ではないので、あまり大きな声は出したくない。でも今こんなことを考えてる、というのを身近な人に知ってもらいたくて」語って笑いを誘った。

 一方、関水は「中村さんが現場でずっと同じテンション。朝から晩まで乱れることなく穏やかで、それがすごいなって」とエピソードを披露。

 中村は「心掛けているわけではなくて。何ならワーイとなったり落ち込んだり、起伏があった方がいいなと、憧れはあるのですが、昔からこんな感じで」と笑った。

 映画は3月12日から公開。

 


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