豊川悦司「ライバルはテレ朝の『相棒』ですから!」 中村倫也「言わなくていい」

2021年12月18日 / 09:26

(前列左から)岸谷五朗、中村倫也、豊川悦司、木村佳乃、(後列左から)英勉監督、岸井ゆきの、岡山天音、じろう (C)エンタメOVO

 Amazon Prime Videoの連続ドラマ「No Activity/本日も異状なし」配信記念ドライブシアターイベントが17日、東京都内で行われ、出演者の豊川悦司、中村倫也、木村佳乃、岸谷五朗、岡山天音、岸井ゆきの、英勉監督、脚本を書いたお笑い芸人のじろう(シソンヌ)が登壇した。

 本作は、出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾(豊川)と、人たらしな新人刑事・椎名遊(中村)のバディが麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、あり得ないような騒動を描いた新感覚コメディー。

 豊川は、ドラマの配信開始を喜びつつ、「Amazon Prime Videoですから、何度見てもお代は一緒。もちろん見終わった後に解約して、またシーズン2のときに入ってもらっても全然かまいません」とアピールして笑いを誘った。

 撮影については「本当に素晴らしいおもちゃを頂けたような。素晴らしい共演者、監督、脚本、そして環境の中で、とってもくだらないことを思い切ってやらせていただきました。ライバルはテレ朝の『相棒』ですから。『相棒』には勝ちます」と冗談交じりに宣言した。

 中村が「言わなくていい」と突っ込むも、豊川は「勝つまでやります。シーズン300、400に行こうがやります」とコメント。すると中村も「300まで行くなら、健康には気を付けないといけませんからね」と笑顔で応じた。

 中村は、豊川との共演について聞かれると、「最高でした。それこそ、脚本を読んでイメージしているときから、ニヤニヤが止まらなかったんですけど。現場に行ったら、予想のはるか上空をいくチャーミングさで」と撮影時を回想。

 「きっと僕だけしか見ていない表情とか、ちょっとした変化もあったと思うので、これは自慢です」と語り、「あと、足が長くて助手席が狭そうでした。僕は余っていたのですが、折り畳んでいらっしゃって…」と裏話も披露した。


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