松本潤と香川照之が杉咲花を絶賛 「この人はすごいなって思いました」

2021年11月24日 / 19:54

(左から)香川照之、松本潤、杉咲花 (C)エンタメOVO

 映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』完成報告イベントが24日、東京都内で行われ、出演者の松本潤、香川照之、杉咲花と木村ひさし監督が登壇した。

 本作は、2016年と18年にTBS「日曜劇場」で放送された連続ドラマの映画版。今回は、松本演じる超型破りな弁護士・深山、香川演じる敏腕弁護士・佐田の名コンビに加え、新たなヒロインとして杉咲扮(ふん)する新人弁護士・穂乃果も加わり、15年前に起きた凶悪事件に挑む。

 松本は「自信を持ってお届けできる作品に仕上がりました」と語り、司会者から「この作品の点数は?」と尋ねられると「99.9!」と笑顔で宣言した。

 公開前夜の12月29日には、完全新作スペシャルドラマ「新たな出会い篇」もTBS系で放送予定。香川は「映画はさることながら、スペシャルドラマの方も非常にいい出来になっています」とアピールした。

 シリーズ初参加となった杉咲は、役どころを聞かれると、「すごく個性的なキャラクターになっていると思います」と意味深にコメント。

 撮影については、「木村監督が本番の直前に近くに来て、コソコソと新しい動きを足して静かに去っていくことが多かった。こんなふうに作品が作られていくんだと衝撃でした」と振り返った。

 そんな杉咲について松本は「役をつかむスピードや、思い切ってお芝居される姿を間近で見て、この人はすごいなって思いました」と絶賛。

 香川も「木村監督の『ヒロインを仕上げてやろう』という気迫がすごかった。今まで調味料大さじ1だったのが、大さじ3を入れる勢い。杉咲さんも『できません』とおっしゃってもいいのに、フルパワーでこれができちゃう。なんとこれ、朝ドラ(NHK連続テレビ小説「おちょやん」)がクランクアップして1週間もたってない頃。僕だったら怒りますよ」とまくし立てて笑わせた。

 映画は12月30日から公開。


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