エンターテインメント・ウェブマガジン
主人公の“ユキコ”杉咲花(左)と“森生”杉野遥亮 (C)日本テレビ
杉咲花が主演するドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(日本テレビ系)の初回が6日に放送された。
本作は、弱視の盲学校生・赤座ユキコ(杉咲)と、けんかっ早いけれど純粋なヤンキー・黒川森生(杉野遥亮)が、運命の出会いを果たし、引かれ合っていく様子を描くラブコメディー。(※以下、ネタバレあり)
盲学校の高等部に通うユキコは、カメラマンの父・誠二(岸谷五朗)と、心配性なネイリストの姉・イズミ(奈緒)との3人暮らし。
色と光がぼんやり分かる程度のユキコは、いつものように白つえを付いて学校へ向かうと、点字ブロックの上で話し込む男たちに遭遇する。
物騒な会話を交わす男たちに、どいてほしいと頼むユキコだが、相手は地元でも有名なワル「黒ヒョウのモリ」ことヤンキーの森生と、その仲間たちだった。
森生につえをつかまれたユキコは、反射的に森生の股間を蹴り上げる。悶え苦しむ森生を心配し、よく見ようとのぞき込むユキコ。だが、その瞬間、ユキコの顔の近さに驚いた森生は、思わずフリーズ。森生はユキコに恋をしてしまう。
その日以来、ユキコのことを通学路で待ち伏せするようになった森生は、ユキコに大きな文字で「恋です!」と書いたラブレターを渡す。
森生のヤンキーのライバル・獅子王(鈴木伸之)の登場や、恋のライバル・ハチ子(生見愛瑠)による波乱も予感させる中、ユキコと森生のラブストーリーが始まる。
放送終了後、SNS上には、「杉咲花ちゃんの演技が最高。ユキコさんの強気なところがいい」「杉野くんが演じる森生の人柄がイケメン過ぎて泣けた。優しいし、素直だし、かわい過ぎ」「口角と涙腺が両方緩むドラマ。2人の恋がどのように進展していくのかが楽しみ」などの感想が寄せられた。
また、本作は弱視のユキコの視点で描かれていることから、「弱視の人が困っていることや普段の生活に必要なことに気付けるのがうれしい」「点字ブロックの上に自転車を置かないように、気を付けたいと思う」「弱視に対する解説が親切に感じた。ドラマを通じてバリアフリーへの理解が広がるといいな」といった声も投稿された。
ドラマ2025年11月20日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む
ドラマ2025年11月19日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む
ドラマ2025年11月19日
佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む
ドラマ2025年11月19日
齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む
ドラマ2025年11月19日
「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。 本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む