比嘉愛未が主演するドラマ「推しの王子様」(フジテレビ系)の第6話が、19日に放送された。
本作は、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲーム)を手掛ける企業の社長・日高泉美(比嘉)が、ゲーム内に登場する“推しキャラクター”のケント様に外見がそっくりな航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てる物語。(※以下、ネタバレあり)
航は、泉美と副社長の光井(ディーン・フジオカ)が、自分を一人前の男性に育てられるかどうかで賭けをしていたことを知り、泉美に怒りをぶつけて部屋を出て行く。
その夜、幼なじみの杏奈(白石聖)と偶然出会った航は励まされ、泉美を見返すためにも仕事を頑張るしかないと決意。泉美の会社「ペガサス・インク」で行うことになった新作乙女ゲームに登場するキャラクターの社内コンペに挑戦することを決める。
一方、泉美は、賭けのことを知られ、航を怒らせてしまったことを光井に打ち明け、光井から「きちんと話をするしかない」とアドバイスを受ける。
そんなある夜、プランナーの有栖川(瀬戸利樹)は、会社で寝袋にくるまる航の姿を目撃。泊まる所がなくなったという事情を聞いた有栖川は、航を自宅に連れ帰るが…。
放送終了後、SNS上には、「航くんの“泉美さん”呼びにキュンキュン。お互いを探し求めて夜の街を走る2人がよかった」「自分の気持ちに気付いた航がどう動くのかが楽しみ。早く泉美さんとくっついてほしい」「ミッチー(光井)が優しくて泣けるし、ミッチーに思いを寄せるアリス(有栖川)も切ない」などのコメントが投稿された。
また、有栖川が航に恋愛のアドバイスをする場面に反響が集まり、「アリスの好きな人の話が深い。『好きな人がこの世にいるだけで自分の居場所が見付かった気になるんだ』ってせりふが刺さった」「アリス、いいこと言うわ~。『好きって気持ちは止められない』って言葉に共感しかない」などの感想が上がった。