比嘉愛未&渡邊圭祐の「推しの王子様」初回がスタート 「オタクに刺さるドラマでめっちゃ共感した」

2021年7月16日 / 16:44

渡邊圭祐(左)と比嘉愛未 (C)フジテレビ

 比嘉愛未が主演するドラマ「推しの王子様」(フジテレビ系)の初回が、15日に放送された。

 本作は、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲーム)を手掛けるベンチャー企業の社長・日高泉美(比嘉)が、フリーターの五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるために奮闘する姿を描くロマンティックコメディー。(※以下、ネタバレあり)

 36歳で乙女ゲームを手掛ける企業「ペガサス・インク」の社長である泉美は、外見や内面の全てが自分にとって理想の“推しキャラクター”ケント様と恋に落ちるゲームを開発し、大ヒットを記録。一躍、新進気鋭の経営者としてもてはやされる。

 誰に対しても壁を作らず前向きな泉美は、副社長兼ディレクターの光井倫久(ディーン・フジオカ)やプランナーの有栖川遼(瀬戸利樹)ら、部下からも信頼されているが、プライベートでは何年も恋愛をしておらず、もっぱらケント様に夢中だった。

 そんなある夜、光井と飲みに出かけた帰り道。泉美の目の前で、空から男が降ってきた。借金取りから逃れるために歩道橋から飛び降りたその男・五十嵐航の顔を見た泉美は、さらに驚く。何とその容姿は、ケント様にそっくりだったのだ。

 放送終了後、SNS上には、「面白かった。比嘉愛美がめっちゃ演技がうまい」「おディーンさまに渡邊圭祐にイケメンぞろい。私も道で推しを拾いたい」「泉美が深キョンだったらどうだったかなって想像しちゃうけど、比嘉さんの女社長もすごく似合っている」などの感想が投稿された。

 また、泉美が“推しキャラクター”について熱く語るシーンにも反響が集まり、「『推しは私たちに生きる力をくれます。推しがいることで人生に夢を持てたりするし、推しに似合う人間になろうなんて思ったりもする』って、比嘉愛実のせりふに共感しかない」「『推しと同じ時代に生まれただけで幸せ』ってせりふは、共感し過ぎて涙が出た」「オタクに刺さるドラマでめっちゃ共感した。『推しに似合う人間になろうって思う』ってところが一番刺さった」などのコメントが相次いで上がった。

主演の比嘉愛未 (C)フジテレビ

 


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」“黒木”柿澤勇人のホラー的演出の登場に戦慄 「注いだワインの量が異常で怖かった」

ドラマ2025年11月5日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

Willfriends

page top