妻夫木聡「500円で芸能界に入りました」 きっかけはゲームセンターのオーディション

2020年10月30日 / 06:40

 映画『STAND BY ME ドラえもん2』完成報告会が29日、東京都内で行われ、声優を務めた妻夫木聡、宮本信子、八木竜一監督と脚本・共同監督の山崎貴氏が出席した。

 本作は、3DCGアニメーション映画として2014年に公開された『STAND BY ME ドラえもん』の続編。

 今回、約6年ぶりに“大人のび太”の声を演じた妻夫木は「大人になってもどこか頼りないけれど、どこか放っておけない愛くるしさを持っているのがのび太くん。今回もそういうものを出せるようにと、心掛けながら演じさせてもらいました」と収録を振り返った。

 また、本作のキャッチフレーズ「のび太、逃げた」にちなみ、「過去一番逃げ出したいと思ったこと」を尋ねられた妻夫木は「僕、ゲームセンターの機械のオーディションに受かって、今ここにいるんです」と芸能界入りのきっかけを紹介した。

 続けて、「ゲーム機のオーディションという時点で怪しい。書類を送ったら通過しました、会場に来てくださいと。2次選考も通過しました、最終選考に来てくださいとなって。『ゲームセンターのオーディションだから…』と、あまり期待せずに行った。そうしたら10台ぐらいテレビカメラがいて、『うそだろ!』と思った。これで落ちたら大恥だなと思って、そのときに、初めて逃げ出したいと思いました」と振り返った。

 妻夫木は「親から『おまえは絶対に逃げちゃ駄目だぞ』と言われていて…。事務局の方から、前日に電話があったらしく、どうやら僕が逃げ出そうとしている雰囲気を感じ取って『絶対に来させて』と言われていたみたい。最終的に(ゲーム機代の)500円で芸能界に入りました」と明かした。

 映画は11月20日から公開。

大人のび太役の妻夫木聡(左)と、のび太のおばあちゃんの声を演じた宮本信子


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